CV:津川雅彦
概要
映画「バケモノの子」の登場人物。
【渋天街】に棲む10万を超えるバケモノを長年束ねてきた長老で「宗師」はその職にあたる。名は「卯月(うげつ)」(細田守監督著の小説版より。)
小柄で飄々としているが、武術の達人。
高齢を理由に宗師を引退し、神様に転生する事を決めたため熊徹と猪王山を次期宗師の候補者にした。
熊徹には不思議と甘く、彼が周囲の反対にもかかわらず人間である九太を弟子に取ろうとしたときも、ある意図もあってそれを認めた。また諸国の宗師に面会出来るように、熊徹に紹介状を渡している。