声:鈴村健一
概要
若くして日本の企業「YMTコーポレーション」の社長を務める青年。年齢は22歳。
ミリタリー好きで、部屋に戦艦武蔵やゼロ戦、戦車などの模型を飾るほど。企業名の「YMT」は日本が誇る最強の戦艦・大和(YaMaTo)からとったものである。
ヒツギ達が通う天星学園の卒業生でもある。
活躍
以下は、物語の核心とネタバレが含まれます
EP4-1
TV番組のインタビューに答えており、自分のミリタリー愛をひたすら語りまくっていた。
それを見ていたヒツギは彼の事を「オタク」と称していたそうだ。
EP4-2
最新作のアプリをヒツギ達にテストさせたり、天星学園の生徒会室にも顔を出したりしていた。
そして、ヒツギがコオリによってグラウンドへ連れられた時、自分がマザー・クラスタ金の使徒である事を明かし、マザー・クラスタの強大さや具現武装の事を語った後、アルを確保すべく幻創種を呼び出す。
しかし、ヒツギの危機を察知して出現したプレイヤーと、具現武装を発現さえたヒツギに阻まれて失敗。ビジネスと称して撤退する。
EP4-3
プレイヤーとヒツギに敗北した屈辱から、エメラルドタブレットから自立型具現武装「ハギト・フェムト」と、超大型幻創種「幻創戦艦大和」を生み出した。
この時、水の使徒のオフィエル・ハーバートから警告の通信が来るも、ハギトは「あれは僕の手から離れた、後は戦いを見守るだけ」と答え、呆れるオフィエルに見向きもせずその場から立ち去った。
EP4-6
EP4-3以降、全く音沙汰が無くなったハギトの件であったが、「何故ハギトを泳がしている?」とアラトロン・トルストイの口から語られ、生存している事が明確になった。
ちなみにPSO2の公式生放送「アークスライブ」でも、スタッフから「ハギトは生存している」と発現していた。また、参加者の一人は「とあるレンタルビデオ店のバイトをしている」と冗談交じりで言っていた。
余談
ヒツギ達との初顔合わせの時の不審者っぷりと弄られっぷりからプレイヤー達から「アークスのおもちゃ-NT」と呼ばれるようになり、ルーサーに次ぐ第二のネタキャラとなってしまった。
「さあ、ひれ伏したまえ! 懺悔の時間だ!!」