作品解説
1961年~1977年までにテレビ朝日系列で全801話放映された日本初の連続1時間ドラマ(それ以前は五社協定で45分以上のテレビドラマ制作は禁止されていた)。話にリアリティを持たせるために警視庁から実際に起きた事件の資料を提供してもらい、それをフィクション化するという手法が取られている(実際に、オープニングのクレジットには「協力:警視庁」と表記されている)。
逸話
- 出演俳優の中には復讐の鬼や太陽電池で動く人造人間とエメラルド星人からの贈り物を駆り侵略者と戦うセスナのパイロットがいる
- 当時の警視総監がこの作品の大ファンで、当時捜査一課にあった「初動捜査班」を機動捜査隊として刑事部直轄の部隊とした。
関連作品
七人の刑事 同年にTBSで始まった刑事ドラマ。
関連イラスト
特別機動捜査隊に関するイラストを紹介してください。