概要
アクションゲーム『アーマード・コア3 サイレントライン』の登場人物。
人物像
乗機は武器腕タイプのリニアガン、肩にレーザーキャノンと多弾頭ミサイルを装備した軽量逆関節型 ACの「ヘルストーカー」。
難易度の高い連戦ミッション&機動力と火力に優れた機体でレイヴン(プレイヤー)のSランク取得を拒んでくる。
コープスペッカーとは英語で死体(屍肉)をつつく者、ヘルストーカーとは地獄の追跡者(忍び寄る者)または地獄が蔓延する(広がる)という意味。
登場時はレイヴン(プレイヤー)を手強い相手だと評し警戒しつつ、状況的には自身の方が有利だと冷静に分析し戦いを挑んでくる。撃破される際でも「まだだ!」となおも強い闘志を見せてくる。
近距離戦闘が得意として有名で至近距離から正確かつ高火力の一撃を放ち、一瞬で機体を破壊されかねない実力の高い人物とされている。ゲームを進める上で強力な壁としてレイヴン(プレイヤー)の前に強力な壁として立ち塞がる。
ストーリーでは「アーカイブ強襲」の後半に敵として登場。
ぱっと見は武器腕に逆関節型、一般的には耐久に難があってクセの強い武装であるとわかるため、レイブン(プレイヤー)は思わず某レイヴンのように「そんな機体で勝負する気か。なめられたものだ。」と舐めて挑み、機動力に翻弄されてあっという間にボコボコにされて某レイヴンのように「じょ、冗談じゃ・・・」となる。
そしてレイヴン(プレイヤー)は叫ぶことになる「こんなはずじゃ・・・おいっ! 早く加勢してくれ!」」一定時間がたつと爆撃機が加勢に来てくれる、もちろんそれまで生き延びられれば、だが。
ここまでストーリーを進めてきたレイヴン(プレイヤー)の機体と慢心を繰り返しぶち砕いてくれるトラウマメーカー。
アリーナではBランク6位ランカーとして登場。しかしミッションと比べて影はやや薄い。アーマードコア3SLの敵AIは閉所での戦闘が苦手な傾向があり、アリーナや施設タイプのステージでは実力を発揮できないためであろう。
搭乗機:ヘルストーカー
特徴はなんといっても武器腕。2発同時発射のリニアガンは弾速が速くさらに熱量が高い、なんといっても射撃時の演出もかっこいい。
肩には中距離用のレーザーキャノン、遠距離用の多弾頭ミサイルを装備していて全距離対応している。
いずれも一クセがある武装かつ弾数が少ないながら瞬間火力が充実している。
脚部は元々旋回能力が高い逆関節型であるが、強化人間+特別にオプションパーツ追加で尋常でない旋回力となっている。ショートジャンプとオーバーブーストを組み合わせた移動力も高いため生半可な機動力の機体で挑むと終始翻弄されることになる。
まずは多弾頭ミサイルで牽制の後にミサイルをパージ、高い機動力で一気に接近。ショートオーバーブーストと同時にリニアガン、レーザーキャノン放つ、または跳躍してトップアタックつまり相手の頭上からリニアガン、レーザーキャノンをぶち込むのが彼の戦法。
ド派手なリニアガンとレーザーキャノンの軌跡と着弾、警報を上げる熱量カウンター、オーバーヒートでみるみる減っていくAP(耐久力)とエネルギーでレイブン(プレイヤー)はパニックとなってあっと言う間に撃破されてしまう。
弱点はずばりミサイル。ミサイル対応能力が低く、そして逆関節型&武器腕で耐久&防御面が低い。
リニアガンも派手さの割りに威力が飛び抜けて高いわけではないので、攻撃を受けても慌てず距離を取ってミサイルや中距離武器で攻撃するといい。
機動力が凄まじく高いが武装が限られているため、よく見れば動きも戦法も単純なので落ち着いて対処しよう。
対処1
距離をとってミサイル、これは一番手堅い方法。コープスペッカーもミサイルを撃ってくるがミサイル対応は基本動作、これに対処できなければレイヴンはやっていけない。
弾数も2発だけなので確実に回避してミサイルを撃ち込もう。
対処2
そこそこ慣れたプレイヤーは中距離から射撃。ミサイル回避は当然、距離的にリニアガンはあまり怖くない、問題はレーザーキャノン。
キャノン系武装は小刻みにキー入力することで狙いを翻弄できる。高火力機体の敵と戦う際の基本である。
対処3
正攻法で真正面から近距離戦闘。ここまでくれば立派な中堅レイヴンである。
この際、プライドは抜きだ お前を倒せればそれで十分だ
実はステージ端の岩場地帯がほぼ安地となっている。岩を壁にして攻撃をやり過ごし、各種ミサイルを放てば比較的簡単に倒せる。
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