概要
AC3の続編であり、前作に登場したマップやキャラクターなどが登場する。
なおポータブル版は「3」がタイトルから外されているため、『ACSLP』と表示される
新たに、武器の破損という要素が誕生したほか、AI育成という今作独自のシステムが追加されているのが特徴。
AI育成のシステムは次作では姿を消し、シリーズでは今作独自のものになるかと思われたが、行動パターンや条件付けなどのシステムを搭載した新たなAI育成を軸にした『ACFF』が後に発売され、それを発展させたものが『ACVD』に搭載されるなど、数年の間隔が開いたものの再びシリーズに登場している。
2009年11月19日に様々な追加要素を加えた『アーマード・コア サイレントライン ポータブル』が発売された。
ストーリー
「管理者」が破壊され、人類が地上に進出した時代。
大型企業が「地上再開発計画」を提唱し、人類は、未知なる世界である地上の探索と開発に奔走していた。企業はこぞって資源の所有化に奔走し、各種利権紛争といった争いを生み出し、世界は混迷を深めた。
そして人々が企業の利権争いに翻弄されるのとは対照的に、レイヴン達は戦場で中核をなすまでにその存在感を強め、いつ終わるともしれない戦いを繰り返す存在となった。
数年後、地上の未踏査地区に巨大なクレーターが発見される。
しかし、その調査に向かった企業の部隊は一つ残らず、謎の機体と衛星砲の攻撃によって全滅した。
かくして、そのクレーターは、人類が管理者の支配からときはなれた現在に至っても尚、誰もその内部の様子を知ることの出来ない謎のエリアとなった。
人々はその区域を、サイレントラインと呼んだ。
登場人物
※イラストが投稿されている物のみ掲載
登場機体
※イラストが投稿されている物のみ掲載