概要
コア「CR-C75U2」(CCM-00-STO)を基にクレスト製フレームパーツで構成された機体。
モノアイ頭部、マシンガン、ブレード、ミサイル、大型キャノンと、初代看板機体であるアンファングを受け継ぐ構成。
フィギュアではAC3の機体だけが立体化されている(武器セットと塗装で他バージョンも再現可能)。
PS2最終作のACLRでは、本機の機体構成を再現した「ダーティスレイマー」がVRアリーナで登場。
搭乗者名は「Sir.FIRE」。Sir.FIREとは、青い宝石で知られているサファイアから来ている。
AC3
オープニングムービーとパッケージのみに登場し、ゲーム本編には登場しない。
オープニングにおいてクレスト軽量二脚型と共闘。単機でミラージュ高速戦闘型(ウラヌス)と戦闘した。
最終的に武装をパージし、ブレードのみで攻めてくるミラージュ高速戦闘型にマシンガンで応戦して撃破した。
ACNX
オープニング、パッケージ、ゲームオーバームービーに登場。
AC3と比べてフレームパーツとエクステンションが同じであるものの、機体色が赤色になり、武装が異なる。
オープニングにおいてオラクルの発射したレールガンに被弾して左脚部を失い、ビルに激突した。
終盤のミッション失敗時に挿入されるムービーでは、オープニングで敵対していた筈のオラクルと共に砂漠を行軍している。
この赤いクレスト白兵戦型の「ACNX」の差し替えパッケージが、「月刊アーマードコア創刊号」の付録として存在する。
立体物
コトブキヤから販売されていたACフィギュアシリーズ「ワンコイングランデ」の第一弾で収録された。
プラモデルでは「ヴァリアブル・インフィニティシリーズ」にて販売された ※商品名はコアユニットのシリアルで表記されている。