概要
フロム・ソフトウェアの3D戦闘メカアクションゲーム、アーマード・コアシリーズの初代オープニング機兼パッケージ機。
設定資料段階ではこれといった固有名称がなく『ヒューマノイド標準型』と書かれていたが、後にACMoAの二脚機専用アリーナに登場。
ACLRではVRアリーナにおいて 搭乗者名「Mr.KEEPLESS」機体名「ジェッダー」としてリメイクされ登場した。
アンファングのフレームを半ば無理やりに再現しているため、中量二脚機でありながらAP9000を超えている。
機体構成
ごく標準的な性能の中量二脚フレームに、後続作品でも伝統となるEYEシリーズ・1000発マシンガン・大型グレネードランチャー・多弾頭マルチミサイル・レーザーブレードを装備する。
各距離対応の武装と、直線主体で構成されたフレームデザインは完成度が高く、AC2およびAC3にも酷似したアセンブルの機体が登場する。
(ただしグレネードランチャーの自重が災いして、実際にゲーム中で組むと重量過多になってしまうのも伝統となった)
オープニングおよび二脚限定アリーナでは灰色主体のカラーリングだったが、設定資料には青色主体で塗装されたデザイン画も存在した。
「EXTRA GARAGE」に付属したフィギュアはこちらのカラーリングのものが使われている。
活躍
初代のオープニングはアセンブルシーンと戦闘シーンの二部構成となっており、各パーツを選択後、ガレージから出撃。サーベラスⅡおよび赤い重量二脚ACから成る部隊を襲撃している。
敵頭上から落下しつつのマシンガン掃射やグレネードランチャーの構え動作は印象的。
二作目ACPPのオープニングでも、多数のAC群のトリとして登場。
複数の攻撃動作を見せ、本来のパッケージ機であるヴィーダーを空気にした。
関連タグ
アーマードコア アーマード・コア フロム・ソフトウェア 河森正治