「誰であろうと、私を超えることなど不可能だ」
CV:檜山修之
概要
過去最強と云われ、自他共に認めるナンバー1レイヴン。
困難な任務を完全に成功させることで絶対の信頼を得ている
「アーマードコア」より
ACを駆る傭兵レイヴンのトップランカー。
赤い中量二脚型ACナインボールを操り、100%の任務達成率及びアリーナ勝率を誇る。
ハスラーワン本人は謎に包まれている。
決して公の場に姿を表さず、容姿や年齢など詳細なプロフィールも一切知られていない。
小説では複数のレイヴンと共同で作戦に臨む際、モニター通信越しという形でブリーフィングに参加している。
名前の由来は「Hustler」。
ビリヤードプレイヤーの通称で、映画『ハスラー』から来ている。
ナインボールもビリヤードのプレイの1つ。
初代
任務達成率においてレイヴンのランク付けがされており、堂々の一位。
彼が存在している間は、決して一位を獲ることはできない。
最終ミッション『レイヴンズ・ネスト』にて主人公と対決することになる、本作の実質的なラスボス(正確には奥に待ち構えているネスト本体だが)。
マスターオブアリーナ
三作目『マスターオブアリーナ』にも登場し、主人公(フリッツ・バーン)の復讐対象という本作最大のキーパーソンにして、やはりラスボス的な立ち位置に存在する。
このMOAでは、初代では明かされなかったハスラー・ワン自身の謎にも、深く迫っていくことになる。
詳細はナインボールを参照。
余談
後の時代を描いたアーマードコア2では、ナーヴス・コンコードの主催するアリーナでトップになった者を「ナインブレイカー」と呼んでいる。
また、彼を信仰する者や後継者を自称する者が、毎年のようにアリーナに現れているようだ。
また初期段階では容姿が設定されており、キャプテンコマンドーのグラサンをかけて筋肉を落としたアーノルド・シュワルツェネッガーをイメージしてデザインされていた。が、これはあくまで没設定である。
ただし、登場する実機は彼の機体やエンブレム、戦闘データを受け継いだのではないか?というファンの考察もある。