CV:甲斐田裕子
灰色の長髪に黒いスーツ姿の女性検察官。
怪盗団の一員である新島真は彼女の妹である。「探偵王子」こと明智吾郎とも知り合いで、よく仕事の相談をしている。
主人公とは行きつけの喫茶店「ルブラン」で知り合っており、序幕で怪盗団のリーダーとして逮捕された主人公と面会した際には「……君だったとはね」とやや驚いたように呟いていた。
近年頻繁に起こる「精神暴走事件」について調べており、悪党を改心させる怪盗団が関連性があると思い独自に怪盗団を追っている。
刑事だった父が亡くなってからは苦労しながらも妹をひとりで育て、検事界でも必死にのし上がってきた。しかしそれ故に合理性の強い性格となっており、妹の真は育ててくれた感謝を抱きながらも姉とは相容れないのだと感じている。
「このままでは、貴方は終わり」と主人公を心配しているかのようにとれる発言もしているが・・・?
本作のシナリオは本編開始時より未来の時間軸で捜査機関に捕まり、尋問を受ける主人公と彼女のやり取りを通して進んでいく。
対応アルカナは審判