ガラコ

がらこ

ガラコとは、香月日輪作の小説『地獄堂霊界通信』シリーズに登場するキャラクターの名前である。

概要

『地獄堂』の主人こと妖怪オヤジが飼っている謎の黒猫。性別は不明。

金色の目に歯がびっしりと並んだ口をつり上げて「ひひひ･･･」と人間そっくりの不気味な声で笑っている。

大抵はオヤジのひざの上にいるか、商品棚のすみで寝ている事が多い。

てつしが悪霊に取り憑かれた吉本の策略にはまって穴に落ちかかった時、長い黒髪に黒い着物を着た女(？)の姿で現れ助け出した(てつしは金色の目と笑い方でガラコだと気付いた)。この為一部の読者からは式神の一種ではないかという解釈がされている。

関連イラスト

人間体

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地獄堂霊界通信　妖怪オヤジ　金森てつし　新島良次　椎名裕介　黒猫