概要
年齢 | 11歳 |
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身長 | 132cm |
体重 | 30kg |
血液型 | A型 |
誕生日 | 7月4日 |
星座 | かに座 |
家族構成 | 父・母・兄(良太)・双子の姉(舞子と萌子) |
通称「向かいん家のリョーチン」。文字通りてつしの向かいに住んでおり、幼なじみ。
動物や花が好きなロマンチストな一面があり、将来の夢がペットショップの店員という可愛い顔の男の子。とてもビビりかつ泣き虫で怖がり。怖いことがあると気絶や泣きながらの逃走はしばしば。しかしその早足のお陰で障害物競走が得意であり、韋駄天と称される。
「まる」という小型犬を飼っており、時には力を借りてリョーチンの式神として活躍する万能犬。
地蔵菩薩の力を持っており、霊視能力は金森てつし以上。真言は「おんかかびさんまいえいそわか」。結果や障壁を張る能力に秀でている。しかしその能力の為か、時として近くにいる浮遊霊に取り憑かれやすい霊媒体質化しており、現場に行くと人一倍影響を受けてしまうデメリットもある。
父親は大工の棟梁。自宅には家族の他に若衆三人が一緒に住んでいる。
実写版では割を食う場面が多く、前半では『元彼と同じ名前』という理由で生霊に取り憑かれて危うく崖から投身自殺させられそうになった上にパン一姿を晒したり、中盤で対立する不良小学生グループから懸賞金をかけられた際は、てつしが3000円、椎名が2000円と(小学生の小遣いとしては)高額なのに彼だけたったの50円と軽く見られていた。
一方で持ち前の優しさと情の厚さによって生霊を改心させたり、怒りに我を忘れたてつしに喝を入れて正気に戻させるといった見せ場はちゃんとある。
関連タグ
奥田三吉:『地獄堂霊界通信』もかつて版元にしていたポプラ社から刊行の、小学校高学年で同級生の三人の男子が主役の児童文学作品『ズッコケ三人組』の主役の一人。通称はモーちゃん。三人組の中ではおっとりしていて気が弱い傾向があるのが共通している。また、星座がかに座であるほか、どちらも高校生の姉をもつ(リョーチンは双子の姉と一人の兄をもつ四姉弟の末っ子、モーちゃんは第一子たる兄と第二子たる姉をもつ三きょうだいの末っ子であり、きょうだい構成が異なっている。またモーちゃんは両親の離婚により兄は父親に、姉と自身は母親に引き取られた経緯をたどってもいる)。体格はリョーチンは小柄気味であるのに対し、モーちゃんは真逆で大柄。本作OVAでリョーチンを演じた長沢美樹氏は、『ズッコケ』の1995年の単発アニメ『楠屋敷のグルグル様』で榎本由美子を演じた。