プロフィール
誕生日 | 1月7日 |
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血液型 | A型 |
身長 | 155cm |
体重 | 43kg |
趣味・特技 | 写経・ブラインドタッチ・毎朝ホットミルクを飲むこと・長風呂 |
好きな言葉 | 「猫はこたつで丸くなる」 |
CV | 梶裕貴 |
概要
勝呂竜士の父・勝呂達磨の弟子であり、竜士と志摩廉造の友人。15歳。
京都弁を話す。志摩同様、勝呂のことを「坊(ぼん)」と呼ぶ。
幼馴染である竜士と廉造と共に詠唱騎士(アリア)を目指す候補生。
また、マイ猫じゃらしを常に携帯している徹底した猫派。
小柄でおっとりしている坊主頭で、赤色フレームの大きな眼鏡をかけている。視力はかなり悪い。主要メンバーで一番背が低く、牛乳を飲んでも背が伸びないのが悩み。
不本意にも、志摩柔造には会うたびに抱き上げられているらしい。
「明陀宗」の僧正血統である三輪家の生き残りにして現当主。16年前の怪事件「青い夜」で幼くして両親を失い、身寄りがいないため、勝呂の寺に引き取られた。自身を引き取ってくれた勝呂の寺に対して、強い恩義を感じている。また、他に身寄りがいないためか勝呂家の人間には絶大な信頼を寄せており、勝呂家跡取りである竜士を守る事を使命としている節がある。
その姿勢は、大人しい普段に反して、小柄な身を挺してアマイモンから竜士を守ろうとして片腕を骨折したり、奥村燐の正体が「青い夜」を引き起こしたサタンの落胤だと知るや、それまで仲良くしていた彼が自分たちの近くに居ることを誰よりも恐れ、竜士に近づくのを厳しく止めさせようとしたことに表れている。しかし逆に、罪悪感を捨てきれない優しい面もあり、後に、燐と話したことや志摩に諭されたことで吹っ切れた模様。
一見頼り無く、京都組三人の中でも一番力強さに欠ける節があるが、その実、理知的な頭脳派であり、塾での祓魔訓練時のとある手柄から、竜士直々に「参謀に向いている」と評価された。