日本の企業。
恐らくゲームコンピューターソフトウェアの開発・販売を生業とする企業としては世界一息の長い企業である。
『図案と版画谷工画堂』としてデザインを本業とする企業として出発し、昭和天皇の著書の装丁も手がけている。創業1916年というから驚きである。因みに某花札屋は1947年創業。
コンピュータソフトメーカーとしては1982年以降主に同業他社の下請けから出発した。
シュヴァルツシルトシリーズ、POWER DoLLS、Sequence Palladium(シーパラ)等どちらかといえば硬派なシミュレーションゲームを得意とするメーカーだったが、パルフェシリーズ以降、一転してギャルゲメーカーへと劇的な変貌を遂げた。