ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

蒼い海のトリスティア

あおいうみのとりすてぃあ

蒼い海のトリスティアは平成14年7月20日に発売されたWindows向けのシミュレーションゲーム。後に移植されたり続編が出たりしている。
目次 [非表示]

このゲームは平成14年の海の日に発売された。ジャンルとしては行動選択式のアドベンチャーであり、「発明品を開発し、各タウンに権利を売る」ことにより町を発展させていくシミュレーションの要素を含むゲームであり、成人向けではないものの、ギャルゲーの内容を大量に含むゲームである。キャラクターデザインは駒都えーじ氏である。

 また、この作品の続編等の発売によりそれらはDeep-Blueシリーズ(蒼いシリーズ)としてまとめられている。

 なお、家庭用ゲーム機移植の際CEROのレーティングが行われ、Cとなった。

 また、OVAや2種類のノベライズ(それぞれPC版とPS2版)も発売され、コミックラジオなども存在している。

ストーリー編集

 海上移動都市であるトリスティアは、11年前に発生したドラゴンの襲撃を機に、海上の一大交易拠点として繁栄は失われ、寂れる一方であった。そこでパシアテ文明(伝説の古代文明)の技術を復活させた発明家、プロスペロ・フランカに町の際発展を依頼した。

 しかし、トリスティアに派遣されたのは彼の孫娘、ナノカ・フランカであった……。

 プレイヤーはナノカ・フランカとなり、荒廃してしまった都市を復活させるため発明を行いながら都市計画を立てることになる。

移植等編集

 このゲームはwindows用ゲームとして発売されたが、PS2移植され、平成17年8月11日に日本一ソフトウェアより発売された。この際ストーリー登場人物に変更が見られる。また、平成24年8月7日にはPSPに移植された。

 海外においては光譜資訊というメーカーが翻訳し『發明工坊』というタイトルで中国香港台湾で発売した。

続編等編集

 平成15年7月18日にはファンディスクである「トリスティアどき! どき! オペレーション」が発売された。音声データや壁紙、タイピングゲームなどであった。

 また、続編である蒼い空のネオスフィアが平成17年3月25日(平成19年にはPS2に移植発売)に発売(ファンディスク「蒼い空のネオスフィアどきどきアドベンチャー EfectiveE」は12月6日発売)されている。

 その他、Deep-Blueシリーズとしては暁のアマネカと蒼い巨神が平成20年5月30日(PSPおよびXBOX360サイバーフロントにより平成22年に移植済み)に、白銀のカルと蒼空の女王が平成22年6月25日に発売(PSPへはサイバーフロントが平成23年10月23日に移植、これだけはCEROのレーティングがD)されている。


東京ゲームショウ2022にて、グラフィックを完全リニューアルした『トリスティア:レガシー』と工房作業を一新したアクションゲーム『トリスティア:リストア』が令和5年春に発売される事が発表された。


pixivにおいて編集

 pixivのタグとしては主人公のナノカ・フランカや、登場キャラクターのネネ・ハンプデンが多い。

 なおはいてないタグが多用されるが、これはデザインの駒都えーじ氏の影響かもしれない。また、R-18作品が三割くらい存在する。

関連項目編集

工画堂 駒都えーじ ギャルゲー

外部リンク編集

PC版の公式

PS2版の公式

参照編集

wikipedia同項目

ニコニコ大百科同項目

関連記事

親記事

工画堂 こうがどう

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 368323

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました