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マシンXの編集履歴

2017-01-30 20:34:02 バージョン

マシンX

ましんえっくす

マシンXとは、西部警察に登場した架空の警察車両である。

概要

PARTⅠ第45話「大激走!スーパーマシン」で初登場した大門軍団最初の特殊車両で、日産スカイライン2000GTターボがベースとなっている。

この当時の大門軍団は拳銃を売っておきながら銀行強盗犯を襲撃しその現金をかっさらい、改造されたマーキュリー・クーガーで逃走する犯人グループに手を焼いており、状況を打開すべく木暮課長が納車を急がせた(因みにこの時軍団内では大門更迭の噂が流れていた)。


その性能

マシンXは現代科学の粋を集めて開発された特殊車両で、サーチライトは勿論のこと、警視庁データベースとリンク可能な車載コンピューター、特殊無線、スチールカメラ、車載モニター、着色塗料発射装置といった特殊機能を搭載している(このうち車載モニターとスチールカメラ、着色塗料発射装置の3つは形を変えて現実の警察車両に実用化されている)。


さらに万が一盗難された場合に備えて、自爆装置が内蔵されている。

ちなみに起爆スイッチは課長室のデスク引き出しに隠されている。


活躍~そしてその殉職

PARTⅠ第69話で一回だけ敵(=コンピューター技師のアベック)の手に落ちたものの、北条刑事の執念と大門の奇策によって無事奪還された。

PARTⅡ13話まで活躍し(同時に二宮係長が依願退職)、次の14話で後続のスーパーZマシンRSが登場(同時に佐川係長が着任)してからは第一線を退いたが、PARTⅢ第47話「戦士よさらば……」で再登場。

それは倉庫で埃を被っていたところを北条刑事…いや西部署に憾みを持つ元コンピューター機器メーカーの技師(自動車の無人化…無人車の開発を進めていたが、飲酒のひき逃げの上に下着ドロで奈落の底へ…)が強奪、スチールカメラからビデオカメラを付け替えられた無線操縦車に改造され、更に時限爆弾を搭載されてしまう。

マシンRS1、2、3の連携でなんとか遠隔操作は解除されたが、爆発のタイムリミットが迫っており、心無いアベックにマシンXを奪われた苦い過去を持つ北条刑事の運転により空き地に誘導した後爆発、炎上という最後を遂げた。


主な運転手

主に大門と桐生刑事が運転していた。(ちなみに源田刑事もマシンXの運転席に座ったが、大門から「似合わないんだよ。交代交代」と言われてしまう。源田ェ……)


関連タグ

西部警察 日産 スカイライン

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