聖闘士星矢の蠍座のミロ×獅子座のアイオリアのカップリング。腐向け。
ミロリアの共通点
・ギリシャ出身
・同時代の黄金聖闘士
・同年齢(20歳)
・身長185cm
・原作版では金髪
原作におけるミロリア
・白銀編ミロ初登場時(コミックス7巻、文庫版4巻)
13年前に聖域を裏切ったアイオロスの弟であるという認識はあれど、
教皇に対し臆しもせず、
「女神に対する忠誠心があつく聖闘士の中でも 一、二を争う屈強をほこる」
とミロがアイオリアを高く評価。
・ポセイドン編(コミックス17巻、文庫版9巻)
海皇の元に女神と青銅達が乗り込んで行くも音沙汰が無くなって
しばらく経つも老師の命で聖域に留まることになった
「このミロとアイオリアのふたりだけでも乗り込んでいけば
七将軍などものの数ではないはず」とミロが息を巻く。
・冥界編(コミックス21巻、文庫版12巻)
冥闘士の手先となったサガ、シュラ、カミュと
対峙すべく組んだアテナエクスクラメーションで
即座にミロとアイオリアの二人が背中を合わせる。
以上のように、ミロからのアプローチが目立つが、
後半においてはムウと三人で冥界に向かったにもかかわらず
二人で肩を並べているシーンが目立つようになる。
スピンオフにおけるミロリア(※ネタバレ注意)
・旧アニメ版聖闘士星矢
原作と多少キャラの立ち位置や台詞回しのニュアンスが違っている。
そのため、ミロは黄金聖闘士であることに
誇りを強く感じており、また教皇派であったため、
聖域編では逆賊の弟であるアイオリアを若干軽蔑していた。
だがポセイドン編以降は、おおむね原作準拠の態度を取っている。
・セインティア翔
1巻の時点でミロとアイオリアが聖域の異変について、神妙に会話を交わす。
7巻においては戦神アレスに苦戦するアイオリアの窮地をミロが救い、
続いて二人で息の合った共闘をする。
9巻では星空のもと二人きりで主人公達の戦況を見守る。
また、2014年11月号のチャンピオンRED付録についてきたドラマCDでは
1巻でなされた二人の会話が収められている。
・聖闘士星矢G-ASSASIN-
8巻の時点で富士の樹海にて独り修行をしていたアイオリアのもとに
「アイオリア…お前は一人ではない
___オレが___決して一人にはさせない」と
一度はその身が亡ぶも甦ったミロがその修行を手伝うべく現れる。
「共に生き 共に戦い 共に___果てよう___それで…いいだろう?」
というミロの発言に、アイオリアも「___ああ それでいい」と微笑む。
また、いざマンツーマンの修行が始まると
「オレが出来る攻めはキツい…いいのか?」と尋ねるミロに
「それが…欲しい」と意を決した表情で応えるアイオリア。
以上のように、こちらでは意味深な台詞の掛け合いが目立つ。