神楽奏助
かぐらそうすけ
TVアニメ「クラシカロイド」の登場人物。(タイトル画像右の少年)
概要
「音羽館」の大家音羽歌苗の幼馴染みであり、勝手に音羽館に私物を持ちこんで居候している。
※第1話の台詞からして彼にも一応実家はあるようだが。
将来はミュージシャン志望であり、度々自身を「アーティスト」と表現するが、口だけばかりで全然歌や楽器の練習をしたりしている気配がない。
動画サイトに歌っている動画をアップしたりしているが評判はイマイチである。
※実際動画を見せられたシューベルトからは、かなり辛口な評価をくらってしまった。
ヘタレで調子のいい性格であり、クラシカロイド達がつかう「ムジーク」を自分も使えるようになりたいと考えいる。参考のために彼らにムジークを使わせようとしたり、逆に彼らの思惑に振り回されることが多い。
しかしミュージシャンや事務所に対する考え方はしっかりしており、第8話後半ではチャイコとバダのために一肌脱いだりしている。
また、第5話にてお疲れモードの歌苗に好物の饅頭を差し入れに持ってくるなど思いやりがある部分もある。
他のキャラクターとの関係
歌苗の父親がいる頃は、よく近所の子供と彼が作る漆黒のギョーザーを食べに行っていた。
歌苗とは対照的に(概要での思惑以外にも単純に友達的な感覚で)クラシカロイド達には好意的であり、「ベトさん」や「モツさん」などと呼んで一緒につるんでいることがある。