ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

コロンブスの卵の編集履歴

2017-02-12 06:50:22 バージョン

コロンブスの卵

ころんぶすのたまご

クリストファー・コロンブスが呈示した教訓。

概容

アメリカ大陸を発見した事で有名なクリストファー・コロンブス逸話

同時に自身の功績を侮る人々へ彼が向けた言葉が今日でも語り継がれ、教訓の一つとなっている。


逸話

新大陸発見後、コロンブスは豪勢な祝賀パーティーを楽しんでいた。

しかし彼の成功を妬む男が現れ、心ない言葉を吐きかける。


「たかが西へ進んで島を見つけただけじゃないか。そんな事は誰にでも出来る」


するとコロンブスは、ご馳走の中からゆで卵を手に取って言った。

「誰か、この卵を立ててみて下さい」


皆が挑戦してみるが、誰一人として立てられず諦めていく。

それを見たコロンブスはゆで卵をテーブルにぶつけて殻を凹ませ、見事立たせる事に成功した。

そして「なんだ、簡単じゃないか」と言われた彼は一言、


「そう、誰にでも出来ます。しかし誰もこの方法を発見出来ませんでしたね?


誰にでも出来る事であっても、それを最初に成功させるのは難しい。

コロンブスは卵を使い、それを証明してみせたのだった。


ちなみに

卵の殻には極小の凹凸が無数に有り、実は上手くバランスを取れば凹ませなくても立てられる。

コロンブスの偉業は何ら霞む事は無いので揚げ足を取らないように。


関連タグ

逸話 教訓

コロンブス ゆで卵

 

その発想はあった 誰かやると思った ありそうでなかった 普遍性

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました