「やめるときも すこやかなるときも
よろこびのときも かなしみのときも
とめるときも まずしいときも
しがふたりをわかつまで
私はさとちゃんが大好きなことをちかいます」
概要
松阪さとうと物語が始まる数日前に出会い、彼女と同居している年齢不詳の少女。
しおと出会ったことでさとうは愛とはなにか知り、しおもまた彼女を愛している。
さとうの「絶対に外に出てはいけない」といういいつけを守るように勤めていたが、ある日さとうの帰りが遅いため外に出てしまう。
それ以来彼女の母親と思われる人物の幻を見るようになり…。