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VRMMORPGの編集履歴2017/02/18 23:29:57 版
編集者:走り坊主
編集内容:誤字修正。レトロゲーム、漫画、映画追加。実はVRMMORPGオチのものは避けるべき?

VRMMORPG

ばーちゃるりありてぃまっしぶりーまるちぷれいやーおんらいんろーるぷれいんぐげーむ

VRMMORPG(Virtual Reality Massively Multiplayer Online Role-Playing Game)は、各作品にてしばし登場する架空のゲームジャンル。

概要

MMORPGの進化版として、ゲームや小説などにて登場する事のある架空のゲームまたは、コミュニケーションツール。

現在の一般的な(実現可能な)形のMMORPGは、画面を見つつマウスやキーボードでアバターを操作や、キーボード入力またはインカムによる音声入力にてコミュニケーションをとる形である。

それに対し、VRMMORPGは、アバターとして仮想現実空間にダイブし

アバターを通して視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚と言った感覚すべてが

そのままフィードバックされるようになっているものを指す。

各作品ともに、およそ2020年以降といった近未来を時代背景としている。

しかし、今のところ現実では2020年までに、それほどの生物学、生理学の面からも機械工学、物理学の面からも実現は見込めていない。

取扱作品中で語られるVRMMORPGの問題点

大型のヘッドギアや、カプセルに入って仮想空間にダイブするといった手法をとるものが多い。

触覚等のフィードバックは、電気信号を神経に直接流すことで、本当の刺激を受けたように錯覚させる作りとなっているものが多い。

そのため、痛覚のフィードバックが大きすぎて、プレイヤーがショック死してしまう場合や

ゲーム内外の事故等による『ログアウト不可状態』が発生してしまう事が、主人公視点からみた『事件』として扱われることが多い。

ゲーム内での出来事も、自分自身に起きた事としてフィードバックされるが故

遭遇したゲーム内の出来事によっては、心的外傷を負ってしまうなどの問題も描かれている。

一部作品においては、知識のあるプレイヤーがアイテムを作成できる仕様となっているが

それが現実世界における違法薬物に相当する物であったり、プレイヤーの倫理観の問題も孕んでいる事をうかがわせている。

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