ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

Hydnellum_peckiiの編集履歴

2017-02-23 20:00:03 バージョン

Hydnellum_peckii

ひどねらむべきい

非常に特徴的なきのこの一種

Hydnellum peckii」はきのこの一種。タグ登録では便宜上「_(アンダーバー)」が入れられている。

日本において定められた呼び方は無い。


概要

若い個体からは真っ赤な液体が所々から出てているという非常に特徴的な外見をしており、その姿は「イチゴとクリーム」とメルヘンな呼び方から「出血キノコ」「悪魔の歯」などおどろおどろしい呼ばれ方で表現されている。

実際の姿については「Hydnellum peckii」で検索をかけて調べると見れるが、非常にグロテスクな画像が多く、そうしたものに耐性が無い場合は十分注意したほうが良い。関連イラストでも見れるがそちらにも要注意。

尚、耐性のあるネットユーザーの皆さんからはパナップに喩えられており、「パナップキノコ」などという愛称を付けられている。

なおグロテスクな見かけとは無関係に毒性はないとされている。つまり誤解されやすいが、いわゆる毒きのこではないようである。

ただし、香りこそほのかに甘いが味の方は途轍もなく苦くて不味いらしく、グロテスクな見かけ通り食用に適さないと言われている。

また、成熟すると特徴のないやや茶色いきのこに落ち着く。


日本語での表記について

日本では「ハイドネリウム・ピッキー」とも呼ばれているが実際の発音は「ヒドネラム・ペキー」「ヒードネラム・ペッキー」「ヒードネラム・パッキー」などに近い。

参考1http://youtu.be/7GcJtUkfcSQ 参考2http://youtu.be/2IL8eUqH7_A

「hyd」部については英語読みのハイド、ラテン語読みのヒドの違いだが、「nellum」部をネラム(英)・ネルム(羅)としてもネリウムとするのはどの言語の読みとしても非常に考えにくい(nel l(エル) umをnel i(アイ) umと誤読したのだろうか?)。また後半「peckii」部も「peck」という単語の発音は「ック」に近く一般的な日本語表記では「ック」とされており、ックとすることはほぼ無い(一応参考1ではペとピの中間程度に聞こえるが)。「ii」部は英語読みではイアイになりうる(つまりハイドネラム・ペキアイ)が、このカナ表記は見かけない。

学名発音は人によって個人差があるものだが、それを考慮しても「ハイドネリウム・ピッキー」はかなり不自然な表記である、と言われる。とは言え字面のインパクトもあってかその読み方で広まり定着してしまっているわけだが。


関連イラスト

※グロテスクなため要注意※

センシティブな作品


関連タグ

きのこ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました