コスモ
こすも
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「ソニックX」のコスモ
概要
CV:小桜エツ子
ゲーム『ソニックシリーズ』を題材にしたテレビアニメ『ソニックX』の第2期から登場したアニメオリジナルキャラクターである。
宇宙から現れた謎の機械生命体メタレックスに滅ぼされたコスモ族最後の生き残りの少女。性格は献身的であるが、少々ドジなところがある。
メタレックスにより、ソニック達の星は生命の源プラネットエッグを奪われてしまった。時を同じくして宇宙から飛来した少女コスモはメタレックスの野望をソニック達に知らせる。
またテイルスと何かと一緒になることが多く、お互いを見て頬を赤らめるなど両想いなところが伺えるが、アニメの終盤にて衝撃の事実が語られることになる。
関連イラスト
マツダのコスモ
概要
1967年から1996年まで(ただし中断期間あり)、マツダが製造・販売を行っていた乗用車。
初代に関してはコスモスポーツの項目を参照。
1975年に2代目が誕生。初代(コスモスポーツ)の生産・販売打ち切り以来3年ぶりのネーミング復活となった。初代とは違い、ロータリーエンジン搭載車の他、1800ccおよび2000ccレシプロエンジン搭載車も用意された。2ドアファストバック・クーペのスタイルを採用したが、後にラウンドゥトップのハードトップ「コスモL」が追加発売されている。
なお、イメージソングにしばたはつみの「マイ・ラグジュアリー・ナイト」が使われていたことがあり、その曲のレコードジャケットにも登場した。
1981年に3代目に移行。リトラクタブル・ヘッドライトを採用した2ドアハードトップが設定されたが、途中で4ドア・ハードトップ(こちらもリトラクタブル・ライトを採用)や4ドアセダン、さらにはロータリーエンジン搭載車が追加されている。ただ、後にリトラクタブル・ヘッドライトは廃止されてしまった。結果、(2ドアハードトップ以外は)誰がどう見てもマツダオート店向け(4代目)ルーチェです。本当にありがとうございました。しかもルーチェが新型に移行したにもかかわらずこちらは放置されてしまい、1990年まで生産・販売が行われた。
1990年、4代目が「ユーノス・コスモ」の名称で登場。前代未聞・掟破りの3ローターのロータリーエンジンを搭載した2ドアクーペだった。
マツダはこの頃、マツダとフォードの他、アンフィニ、ユーノス、オートザムといったブランド展開をしており、4代目はユーノスブランドのフラッグシップと位置づけていた。
だが、バブル崩壊のあおりを喰らって車の売れ行きが鈍った事に加え、マツダおよびフォード以外のブランドが全く浸透せず、その上このコスモ自体ロータリーエンジンならではの欠点である燃費の悪さが、3ローター故にものすごくなってしまった(一説によれば市街地で良くて1リットルあたり3キロしか走らない。燃費の悪さで悪評高いアメ車も真っ青)。
結局1996年に製造・販売を打ち切った。奇しくもこの年、マツダの救世主となった「二人」が現れた。初の外国人社長のヘンリー・ウォレスと、初代デミオであった。