アークシステムワーク制作の2D対戦型格闘ゲーム「BLAZBLUE(ブレイブルー)」の登場人物。
プロフィール
身長 : 155cm
体重 : 45kg(ユニット装着時250kg)
誕生日 : 不明
血液型 : 不明
出身地 : 第七機関
趣味 : なし
大切なもの : なし
嫌いなもの : なし
性格 : ココノエから命じられた任務に対してのみ従順。それ以外の事象に関しては全く興味を示すことはないようだが・・・。
概要
名前の「Λ」はギリシア文字で11番目の文字。
ココノエの私怨丸出しから、それを良く思わないレイチェルやハクメンは「人形」、標的のテルミですら「粗大ごみ」と、ぼろくそに貶される酷い扱い。
バックストーリー
ココノエが生み出した生体兵器「ムラクモユニット」の模造品で、テイガーが回収した第十一素体の肉体にシェオルの門に落下して消滅した第十三素体(ν-13)の魂を定着させている。
一切の記憶を排除し、ココノエの目的を果たすために利用されている。
認識
全ての術式兵装の元となった「三輝神」、それを模した対黒き獣用兵器「アークエネミー」を持っているキャラクターは何かしらリアクションを見せている。勝った時のメッセージも、リアクションが様々となっている。
これらの兵器を持っていなくても、反応しているキャラもいる。
対レイチェル・ハクメン・ハザマだと彼女に搭載されている兵器「イデア機関」を駆動させ、
対バング・カルルだと「戦闘レベルをAに移行します」
対ジンだと「戦闘レベルをSに移行します」
となっている。例外として十六夜を使っているツバキに対して、「未確認術式兵装」と認識しているからか、バング・カルル同様、「レベルA」の対象になっている。
ゲームでの性能
CONTINUUM SHIFT
ν-13のバージョン違いともいえる形でCSに参戦した。
あまりにもバランスブレイカーだった前作ニューの教訓を生かし、強力すぎた部分を是正、本当の意味で遠距離専用キャラクターとして作り直されている。例としてガード時にジャンプキャンセルできなくなった5Dや、2Cの発生鈍化など、適当に振っていても相手を圧倒できる技はほぼ弱体化された。
代わりにガードプライマーを削る技が追加され、前作とは違った形で相手にガードクラッシュのプレッシャーを掛けられるようになった。ガードプライマーシステムは、半ば彼女の為に作られたといっていいほどの会心の組み合わせであり、「シューティングゲーム」と揶揄された前作のような批判はほとんど聞かれない。
「ドライブで相手を動かして落とす」動きと「隙をついてプライマーを削る」という、高度で相反する動作をプレイヤーに要求する。切り返し能力も依然として貧弱であり、操作感は独特で上級者向け。
高火力なループコンボや持ち前の牽制能力がやはり強く、キャラクターランクでは中堅とされている。しかし相性面では現状最強キャラといわれるバングに「コンセプトそのものを破壊される」ほど不利であり、そのプレイヤー人口もあいまって、大会で成果を残すのはかなり難しい。
D手裏剣でドライブやバックステップが機能せず、固め能力が高いために一度触られると涙目、低体力もあいまってあっという間にゲームが終わってしまう。ラムダの持ち味を発揮できなくなるのである。
同様にドライブが機能しづらいタオカカも辛い模様。