*「ここはルイーダの店。旅人たちが仲間を求めて集まる、出会いと別れの酒場よ。」
概説
『ドラゴンクエスト』シリーズでお馴染みの施設で、冒険に連れて行く仲間を加えたり、入れ替えたり、時には別れたりする場所。『Wizardry』の「ギルガメッシュの酒場」をモデルとしている。初出はDQ3。
その名の通り、女主人ルイーダが営んでいる。
冒険に連れてってもらえないキャラクターがくすぶっている場所としてしばしば描かれる。
DQⅢでのルイーダの酒場
『Ⅲ』ではユニットエディターとしての機能もあり、2階の登録所で自分の好きな名前と職業のキャラを作成できる。
作成したキャラクターは1階にいるルイーダに話しかければ、そのまま連れて行ける。
登録数は8キャラクターが限界のため、まず用意されている既存ユニット3名が犠牲になるのがお約束……。
作られるキャラクターにも微妙に個体差が出るため、ここでやりこみを始めると数時間はかかることも。
またSFC版では「性格システム」も起用されたため、より厳選に時間がかかることになった。
ちなみに酒場の入り口には銀行と預け屋があり、貴重なアイテムや資金を保管してくれる。
のちに「道具袋」システムが登場したことで預け屋は消えたものの、銀行はそのまま残ることになる。
関連タグ
マタ・ハリの酒場:パロディ礼装