「我思う故に我あり」
CV:原知佐子
概要
第24話「ヒトガタ」に登場。
内部に人間の心を吸い上げる永久機関を持っている球体関節人形。
この永久機関の力で人形でありながら生きており、40cmほどの大きさから人間大にまで成長。心を吸う事で会話も可能になった。
帝都大学の真柄教授が人間の想念には物理的な力場に変換しえる。そしてその想念はその人間が生き続けている限りそれを有する存在は永久機関を持つという研究を基に「誰かに思われ続けることで成長する人形」として製作され、雛自身も教授を父親と認識している。
真柄の死後、哲学者の門野教授に拾われ心を奪うが、教授を愛する妻の京子に嫉妬され呪殺される。
しかし門野とは心で繋がり会っていた為、門野が後を追って自ら命を絶つのと同時に消滅した。