ファイナルシグマW
ふぁいなるしぐまだぶりゅー
人物像
零空間ステージ4~生誕~ の最深部にてエックス・ゼロを待ち構える、Dr.ワイリーが作り上げた究極のボディを身に纏ったシグマ。ワイリーが生涯において生み出した様々なオーバーテクノロジーが組み込まれている。
Xシリーズ屈指の巨体を誇り、胸から上だけで画面が埋まってしまう程。また、オープニング・ステージでエックスとゼロが戦ったシグマヘッドは、このファイナルシグマWの頭部の試作型にあたる。
外見はロックマン3に登場したガンマや、ロックマンワールド4に登場したワイリーロボ・アイアンゴーレムに酷似している。
エックス達が来るのが早かったため完成はしていないが、両手から放たれるプラズマチャージショット、イミネントボルト、ブーストフィンガーの攻撃は異常なまでに苛烈。
更にはワイヤーフレームターンによって、全身そのものを一時的に別空間へシフトさせる事で、あらゆる攻撃による損害を完全無効化出来る等、恐ろしいほどの防御機能も持ち合わせている。この機能は、おそらくロックマンシリーズにおいてワイリーが実現させていた「物質転送装置」の技術を応用したものと思われる。
使用技
ワイヤーフレームターン
体をプログラム化し、一定時間、無敵状態になる。
ブーストフィンガー
ブースターが備わった両手を飛ばしてくる。
プラズマチャージショット
掌から、紫色のプラズマチャージショットを放つ。
ワイルドリーエネルギー
目から、エックス、ゼロを追跡するエネルギー弾を4発放つ。
イミネントボルト
手から電流を流しつつ、移動させながら迫ってくる。
プレイスメント・サイコ
紫色の立方体を連続発生させ、エックス、ゼロを取り込もうとする。
喰らうと大ダメージを受ける。
クラッシュダウン・サイコ
一つになった紫色の立方体が、エックス、ゼロを押しつぶそうとする。