あなたの重荷は背負うって誓ったのよ
人物
スカイリム地方の中心にある交易都市ホワイトランに住む黒髪のノルドの女性で、剣と盾を携えた女戦士。
ドヴァキンがホワイトラン要塞の従士になることで、私兵として連れ歩けるようになる。
ゲーム開始から初心者向けチュートリアル~メインクエストの流れで主人公がホワイトランの従者に任命されることが多いため、初プレイで最初に仲間になったドヴァキンも多いはず。
ホワイトランで持ち家を購入するとあまり広いとは言えない家の一角を自室にして居座り、それでいて放っておくとドヴァキンの私室に押しかけてモグモグとひたすらパンを齧っている姿を見ることができる。まあ、ホワイトランの要人である従士の自宅を警備するのも、側近たる私兵の重要な任務なので特に問題は無い。実際、ドラゴンとか吸血鬼とかストームクロークとか襲ってくるし、自宅には旅先で入手した財宝だけでなく無力な養子等がいたりもするし(DLC版)。
ドヴァキンのことを「従士様」と呼び、敬語を交えた柔らかい物腰で話しかけてくるが、ついてくることを命令すると「いいだろう」と突然ぞんざいな口調になるというギャップ萌えも備えている。
何故か男性用のモーションが割り振られているため、立ち振舞は非常に男らしい。歩くときも他の女性キャラクターと異なりガニ股気味で勇ましく歩き、座ってパンを頬張る際もおもいっきり股を広げるという有り様。
そのため一部のドヴァキンから「ゴリディア」と呼ばれるようになってしまった。
ノルド戦士の定型文である「スカイリムはノルドのものよ!」というセリフをよく口にするため、ストームクローク(ノルド至上主義)寄りのNPCと誤解されがちだが特にそういうことはなく、彼女の所属するホワイトランは一応帝国寄りの要塞である。
ゲーム発売当初、バグにより彼女と結婚できなくなっていたがパッチにより解消された。