ピクシブ百科事典

ノルド

のるど

ベセスダ・ソフトワークスが開発したコンピュータRPG『The Elder Scrolls』シリーズに登場する種族の一つ。

スカイリムはノルドのものだ!

概要

タムリエル大陸北部の極寒の地Skyrim地方出身の種族。英語表記では『Nord』。
プレイヤーキャラクターの種族として選択することもできる。

北欧ゲルマン系民族やヴァイキングをモデルとしており、レッドガード以外のタムリエル大陸に住む人間種の原種『ネディック』(古代ノルド)直系の種族。腕っ節が強くおおらかな性格で、高潔と武勇を尊び、お酒好き。男性は好んで全身に刺青を入れる。多くは銀髪金髪碧眼で、人間としては頑強で大柄な肉体を持ち、氷結に対する高い抵抗力を有する。

その種族的特性から戦士として優れた才能を持っており、過去にも多くの英雄を輩出している。
特に勇猛なノルドの勇者は死した後に『ソブンガルデ』と呼ばれる戦士たちの楽園へ魂を運ばれる等、現実の北欧神話に似た独特な神話体系を持つ。例えばエルフ等からはエイドラの裏切り者として忌まれて八大神に数えないロルカーンをショール神と呼び、女神カイネ(女神キナレスのノルドでの名)を妻としてソブンガルデを支配する主神扱いする等その信仰は独特である。もっともロルカーンは他のエイドラたちに心臓を奪われて殺されたという伝説もあるのでソブンガルデが実在するかは不明であり、帝国に従う現在は八大神(もしくはタロス神を加えて九大神)教を受け入れてショール信仰は民間の風習のような位置づけになっている。

武勇に優れる者に対しては他種族であっても心からの敬意を示す一方で、力の弱い者や臆病者に対しては例え同族であっても酷薄に接し、コミュニティから叩きだすことも珍しくない。また、「魔法は武器で戦えない卑怯者の使う技術」として魔法に対して偏見を持つ者も多く、同じノルドでも魔法を使う者に対しては露骨に嫌悪感を顕にすることもある。脳筋って言うな。

他種族からは田舎臭い野蛮人と見なされており、インペリアルハイエルフからは思い切りバカにされている。同じく戦士の特性に優れるレッドガードとは互いに同族嫌悪や対抗心のような感情を持っており、犬猿の仲。また、Skyrimに住むノルド族も個人単位ではともかく種族としては排他的で、他種族が土地に入り込んでくることを嫌っており、歴史的背景や世相もあってハイエルフとは極めて仲が悪い。特にskyrim東部のノルドは排他的でノルド至上主義的な傾向が強く、ストームクロークの支持基盤ともなっている。逆に西部のノルドは帝国や他種族に友好的な傾向が強い。君が誠実で勇敢で強くあれば、特に友好的になってくれるだろう。そんな生き方じゃ脳筋になりそうだって?ノルドの世界へようこそ。

もちろん誰もかれもが腕力のみに頼っているわけではない。彼らの出身地であるSkyrim地方は古くから漁業の盛んな土地でもあり、過酷極まりない北の海で発達させた高い航海術を誇る。さらにSkyrimにはノルドから詩人が多く輩出する伝統もあり、少数ながら宮廷魔術師や魔法大学の教授といった知識人のノルドもいる。そしてDawngardに登場する、美人で大人気なヴァンパイアセラーナもノルドだった。

古代ノルド人はネディック人とも呼ばれ、元はアトモーラという北方の大陸の住人である。当時は古代エルフが支配していたタムリエル大陸に少しずつ移住してきた。やがてアトモーラの王、イスグラモルが部下を率いてタムリエルに大規模な入植を行い、サールザルという都市を築いた。イスグラモルは当初共存していた先住のスノーエルフを激しい戦の果てにうち滅ぼし、同胞団と呼ばれる自らの戦士団をジョルバスクルの地に駐屯させた。これが後のホワイトラン要塞のはじまりである。その後、ネディック人はスカイリムの支配的な民族として広がっていき、後にノルド人と呼ばれるようになったという。
タムリエル統一を果たした帝国Septim朝の初代皇帝であるタイバー・セプティム(Tiber Septim)はノルドであったとされる。ノルド風にはタロス(Talos)と呼ばれるこの人物は、伝承によるとドラゴンボーンであり、死後に9大神の1柱となった。帝国の初代皇帝がノルドであったという言い伝えは、帝国に従う理由としてよくノルドが持ち出す。それゆえThe Elder Scrolls Ⅴ Skyrimにおいて内乱が生じたのは、タロス信仰を帝国が取りやめるよう勧告したことに一因がある。それを裏で仕組んでいたのは…。

関連イラスト

サンタの服は何故赤い
リディア / ドヴァキン

pixivに投稿された作品 pixivで「ノルド」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 289016

コメント