概要
クラス | 不明 |
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専攻 | 強襲科(アサルト) |
武偵ランク | B |
中等部3年所属のインターン。普段は他組織(桜の場合は警察)で研修を受けていることが多い架橋生(アクロス)で、よく婦警の制服を着ている。
成績優秀・運動神経抜群・父親は麻布警察署の署長という肩書きに加え、戦闘記録も無敗で無遅刻無欠席という絵に描いた様な優等生ぶりから「『何でも持ってる』桜さん」との通称を得ている。他にも「悪のニオイ」を嗅ぎ分けられる勘の鋭さを持つ。
性格は非常に生真面目かつ勤勉だが、初登場時は少なからず己に対して慢心していた部分があり、ランク定期外考査の時に出会った間宮あかりをそれまでの彼女の試験成績の低さから完全に見下し、「いずれ自分がSランクに至るまでの踏み台」としか見ていなかった。
ランク考査の最終科目の実技試験であかりと対戦し、持ち前の根性で逆転したあかりに敗北した後は一転して彼女を慕う様になり、あかりとの戦姉妹契約を申し出た。
最も、合同訓練での成績はあまり良い方ではなかったため、教務科の薦めで一時的に高千穂麗と組まされたが、結局は辞退しあかりのもとに戻っている。高千穂からはオシャレについて学び(メイン画像の武偵校制服姿はその結果)、あかりと同じく頼れる先輩として交流を続けている。
「警察戦隊ピーポニャン」という女性5人組の戦隊ものの番組をこよなく愛する一面も持つ。中でもレッドのポジションにあたる「ピーポレッド」が大好きで、あかりにピーポレッドの修行を欠かさないといった努力家な面を重ねている。
なお、あかりの周囲の女子の中では神崎・H・アリアと同じく百合要素が薄く(他の主要人物はストーカー行為に走るヤンデレと女王様、ガチ百合と彼女に落とされた男女など)、本伝の主人公である遠山キンジとも関わりが薄いなど、恋愛とはあまり縁がない。
武器はS&W M60(M36チーフ・スペシャルの派生モデル)、警棒、手錠。