図鑑データ
「ベルガモットバレー出身のコスモスです!いつも妄想ばかりしてますけど、戦闘にも生かせると思うんです!妄想の内容はいたってピュアですよ?「乙女の純真」「少女の純潔」。花言葉にウソはありません。……ほんとですよ?」
妄想したから概要は完っ璧です!
サービス開始時から実装されている花騎士の一人。ベルガモットバレー所属。打属性で、レアリティは☆5。2016年8月29日に開花が実装された。
性能、良い~感じですねぇ!
サービス開始時はバランス調整が大味だったこともあってハズレ金扱いされることが多かった(詳しくはこちら)が、度重なる修正で現在の評価はそれなりに改められている。HPと防御力が高めな耐久型。後に攻撃力にも上方修正が与えられた。
得物はメイス。スキルは、跳躍してメイスの先端に集中させた魔力を地面に打ち込み、相手の足元に地割れを起こしつつ無数の花を咲かせる「アーツオブハーモニクス」。当初は低倍率、高発動率のスキルだったが、現在は倍率1.8倍、発動率最低30%と優秀なスキルに変化している。スキル演出の美しさは一見の価値あり。まるで魔属性のような攻撃だが花騎士ではよくあることである。
アビリティは進化前で「パーティメンバーのシャインクリスタルのドロップ率15%上昇」、進化後は「自身を含む4人の防御力が12%上昇、防御時のダメージ軽減率1.8%上昇」となる。現在の総合力は金の中でも上位に位置する程高く強いが、移動力が215と極端に低いのでその点に気を付けて運用しよう。
開花後は第2アビリティが「パーティメンバーの攻撃力と防御力が12%上昇、防御時のダメージ軽減率が2.5%上昇」に変化。効果が全体に及ぶようになった他、攻撃力も上昇する為攻守共に、非常に強力なアビリティになった。
容姿……ハッ!? もしかして私を妄想の相手に!?
頭髪は桃色のセミロングで、犬耳のように見える側頭部の跳ね毛が特徴。よく見るとそばかすがあるのが確認できる。上着は左肩に切り込みの入った花柄の和服、下はコスモスの花弁を模した少し透けているスカートを着用している。進化後は武器の構え方もあって服装が判り辛いのが少し残念。開花後は露出度の高いへそ出しの服を身に纏う。
性格?キャーー!!団長さんったら卑猥すぎますぅ!
明るく前向き。そして大の妄想好きである。妄想の内容は官能や純愛ものが多いが、戦闘のイメージトレーニングにも活用しているらしい。本人曰く、「我ながら根は真面目」とのこと。
そして、エイプリールフール企画『オンシちゃんと僕』と言う本に「秋*桜」と言う署名があったことから、団長たちによる彼女の扱いが決定的になった。
幼少期は家に籠って本ばかり読んで他人と関わることを苦手としていた。その頃から妄想癖は健在で、そのことを心配した両親によって無理矢理騎士学校に入学させられて騎士になったという経緯がある。しかし両親のことは特に恨んだりしておらず、むしろ心配をかけたことに申し訳なく思っている等、心優しい性格である。
なお、開花のキャラクエストの冒頭にはコスモスが記した妄想ノートの一片を見ることができ、そのぶっ飛んだ内容に多くの団長の腹筋を崩壊させた。また、開花の好感度イベントでは彼女の意外な(ある意味想定済みな)性癖が明らかになる。
小説版、物語の予感ですー!
第二弾『雪降る町のトリカブト(以下、トリカブト)』に出演。チョコレートコスモスと共にフィユルへ派遣された。当初は団長代理のチョコレートコスモスの補佐官だったのだが、書類仕事をしようとペンを手に取ると自分の妄想を書き殴って仕事にならない為、結局団長補佐の任を解かれた。その代わりその妄想癖から培ったイマジネーション能力で有事の作戦立案を任されている。
劇中ではフィユルに総攻撃を仕掛ける害虫たちの動きを予測して作戦を立てたが、害虫側が本当の狙いを隠していた為に裏をかかれてしまった。だがトリカブトの加勢もあって害虫の撃退に成功。仲間と共にフィユルの住民を守った。
関連人物、妄想してたから何でもドン!と来いです!
従姉妹。妄想癖に関して彼女からよく小言を言われているが仲は良い。上記の通り『トリカブト』でも共演した。なお、「コスモス(花騎士)」でタグ検索するとこちらも一緒にかかってしまうので注意。(そして残念ながら投稿イラストは従姉妹のほうがずっと多い…)
『トリカブト』にて共演。クチナシとはあまり絡まないが、アブラナからは妄想のネタに使われていることもあってよく怒られている。
『トリカブト』のメインキャラクター。コスモスが趣味で買った本(18禁)の内容に興味を示し、趣味を共有できる相手ができたことで彼女の『悪友』となった。……本の内容に興味を持ったのは、彼女の本来の目的故かもしれないが。後に和解し、正式にチョコレートコスモスの騎士団の一員となった。