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の編集履歴2017/06/06 19:43:29 版
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とびまたはとんび

タカ科の猛禽類の一種。また、大工における高所作業員を指す言葉でもある。

鳶とは、

  1. 猛禽類に属する大型の
  2. 大工における高所作業員。→鳶職

類の鳶

タカ科の猛禽類の一種。「トビ」または「トンビ」と読む。

主に里山や海辺に生息し、「ピーヒョロロ」という独特の鳴き声を発する。

翼長は1m前後で、猛禽類としては中型に分類される。

獲物を探したり縄張りを偵察する際などに、上昇気流に乗り羽ばたかずに上空で円を描いて漂うように飛ぶという独特の飛行方法を見せる。

小動物や死骸を主に食べる。生ゴミを食べたり人間の食べ物を奪う場合もある。

英名は【kite】(正確にはa black kite)(カイト)で、を意味する言葉と同じである。

上述した死骸、ゴミ漁りの生態もあってか、基本的に勇猛果敢なイメージのタカ科の中では格下とする見方もあったらしい。

「とんびが鷹を生む」と言えば取り柄のない親から優れた子が生まれることを指すことわざだが、とんびにどんなイメージがあったかを如実に示している。

注意

海水浴場や公園のバーベキュー場、河川敷の公園などではトビにより人間の食べ物を奪われる被害が多発している。

爪や嘴で負傷する危険性もある。

トビの多発地帯で食事をする時は、色付きの傘をさしてトビの視界を遮ること。

また、トビのこうした行動は餌をやる人間がいたことも大きな原因のため、絶対に餌をやってはいけない

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