概要
CV:沼倉愛美
玖我山璃音とは、『東亰ザナドゥ』のキャラクター。
SPiKAというグループで活動している現役女子高生アイドル。
ウリは歌唱力の高さで他の同期メンバーとセンターを競っている。
コケティッシュな言動が売りだが、素は普通の少女。軽薄そうだがかなりの努力家で、パフォーマンスを上げるためにレッスンに励む毎日。カラオケでの歌の練習も欠かさない。
アイドルになったきっかけは10年前の「東亰震災」の時に被災し、病院のベッドで生きる気力を失い、失意の底に落ちていた時、偶々テレビに映っていた、今では伝説のアイドルと呼ばれるアイドルグループを見て、生きる気力が湧いたから。
10年前
実は、その「東亰震災」の時に「熾天使型グリムグリード」の干渉を受け、「天使憑き」と呼ばれる存在となっていた。
その結果、彼女が不安定になったり、異界化の影響を受けたりすると、彼女の歌が怪奇現象を起こしてしまったり、果ては異界の特異点を作りだしてしまったりしていた。
そして…
ある時、それが原因でスランプに陥り、廃工場で練習に励むが、そこで「天使」を出現させてしまう。その際は白装束により退却させられたため無事だったが、彼女はこれが原因で入院してしまう。
症状が症状だったため、ゾディアック系列の病院で治療を受ける事になるが、グリムグリードの制御技術を開発した御厨の手により、実験台として利用され、病院を異界化させてしまう。彼女自身も、グリードの手にかかろうとしていたが、コウ達に助け出される。
自分がこの事態を招いてしまった事で自棄になっていたが、SPiKAメンバーのビデオレターにより立ち直り、適格者として覚醒。コウ達の新たな力となり、自分の中にいた熾天使型グリムグリードを倒した。そして子守歌でグリムグリードを眠らせた後は不完全ながらも力を制御。事件を解決した後、SPiKA3周年記念ライブに終了ギリギリで駆けつける事が出来た。
ソウルデヴァイス
彼女のソウルデヴァイスは背中に翼が生える「セラフィム・レイヤー」。
見た目通り、飛翔スキルやジャンプなど、空中でのアクションに優れる。移動スピードも速めなので、高低差の多いダンジョンに強い。飛翔スキルに目を奪われがちだが、射撃スキルの火力もかなりのものであり、コンボ数も稼げる強スキル。一方、通常攻撃の威力は低く、コンボも隙が大きいので、若干注意が必要。
関連タグ
中村莉桜…名前が似てる、声優が同じ、彼女程ではないが若干オヤジが入っている、軽そうな振舞いの裏に確固たる情熱、主人公格に想いを寄せている(但しコウと同じ中の人のキャラも居るが彼ではなく誰かと言うとジュンに近い人物)など共通点が多い。又、同クラスの声優にSPiKAの高校生メンバーが揃っている。