「渚…あんた 男なのね」
「お堅いねぇ 力抜こうぜ優等生!!」
プロフィール
出席番号 | E-17 |
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コードネーム | ギャル英語 |
誕生日 | 8月24日 |
身長 | 162㎝ |
体重 | 48㎏ |
胸囲 | D(おそらく女子で二位) |
得意科目 | 英語 |
苦手科目 | 公民 |
趣味、特技 | 下ネタ・渚にセクハラ |
所属部活(過去) | アマチュア無線部 |
宝物 | 飽きっぽいので特に無い |
好きな食べ物 | ピザ |
弁当派or買い食い派 | 買い食い |
選挙ポスター | 英語圏でもいじります!! |
将来の目標 | 外交官 |
昔のあだ名 | 天才小学生 |
今のあだ名 | オヤジ中学生 |
学業成績 | 一学期中間テストのE組女子3位(E組総合6位/学年の英語11位)→一学期期末テストのE組女子2位(E組総合4位/学年の英語1位/学年総合11位)→(二学期中間テストのクラス内順位不明/学年の英語2位/学年総合21位)→二学期期末テストのE組女子1位(E組総合2位/学年総合3位)/ |
暗殺成績 | 射撃の女子4位(E組の射撃総合8位) |
CV | 田端美保(ジャンプスーパーアニメツアー2013版) / 沼倉愛美(TVシリーズ) |
実写映画キャスト | 竹富聖花 |
概要
椚ヶ丘中学校3年E組の生徒。
座席は左(窓側)から3列目、前から2番目の席。
暗殺では個人主義の強い生徒の一人で、とくに戦略立案に優れており、他の能力もバランスが取れている。
人物
かなりムラっ気がある性格。ギャルっぽいロングヘアーに攻撃的な目つきで、Dカップとスタイルが良く、胸元はもちろん、ミニスカから露出させた美脚でよく足を組んで座っているなど大変目を引き、水着回にてそのボディラインが確認できるほか、『殺たんB』の終盤近くではバニーガール姿も披露している。
第1話では授業中に殺せんせーを銃撃したが失敗、授業の妨げをした罰として立たされた。
修学旅行では殺せんせーの風呂を覗きに行こうとした。
上記の渚が男であることを(今更)知ったためか、「渚にセクハラ」することが趣味とあって、渚との絡みが多い。自分のスカートを脱ぎ、彼に履かせるという無茶をやってのけた事もあるほか、渚の進路相談の紙に「志望校:女子高、職種・第一志望:ナース、第二志望:メイド」とイタズラ書きしたうえに「渚ちゃん 君には漢の仕事は似合わんよ」と言っている。その一方で渚の人柄や能力を高評価しており、期末テスト前に自信無さ気な渚に対して「男ならシャンとしな!! 英語ならあんたも上位狙えんだから」と叱咤激励しており、その場面で馬鹿にしてきた田中信太に鼻エンピツを食らわせるなど、過激ながらも情に厚い。
カルマともよく絡み、渚の女装に関する同好の士であるほか、カルマのイタズラに便乗して「カマキリの卵」を入れようとするなど悪ノリの良さが目立つが、渚の家庭内の事情を知った際には、一旦普段のセクハラめいたいじりを謝罪するなど、最低限の良識を持ち合わせてはいる。
学業成績は意外と優秀で、特に英語が得意。クラスメートから付けられたあだ名は「ギャル英語」。命名者は磯貝悠馬であり、「元々英語が出来るうえに、最近では英会話までギャル口調かってくらい流暢で、英語力じゃ一番」であるという理由から付けられた。なお、殺せんせーの指導により様々な洋書にも触れたことで期末テストでは難解な長文も軽くいなせるほどにまで至っている。
プロフィールにもある通り、小学生の頃は「天才小学生」と呼ばれていて、勉強に関することでは常に1番だったという。
しかし、それ故にクラスメイトとの距離を感じており、皆と同じ目線で話してみたいと思っていた。
そのために「バカになりたい」と思うようになり、中学に入ってからは本人曰くバカばかりやっていたらしく、そうしているうちに勉強の仕方を忘れてしまい、本当に成績が悪くなった結果E組に落とされてしまった。
親の涙をみて自分が失ったものの大きさに気付き、また成績を上げたいと思ったが、皆と一緒にバカをやりたいという気持ちもあり、葛藤を抱えていた。
E組でどちらともできたようで、殺せんせーに感謝している。また、外交官志望であることを知った殺せんせーも涙した。
二学期末最終成績
夜間狙撃4位、機械トラップ/情報分析/言語5位
最終的な進路
大学四年生の時点で英国に留学している。
実写映画
主要人物の1人とされ、またギャルっぽいロングヘアーであるうえに英語が得意である理由を裏付けるかのように「帰国子女」という設定が追加された。
17巻以降ネタバレ
殺せんせーへの感謝があるからこそ、その過去を知ってもなお、せんせー暗殺をあくまで遂行しようとし、「殺せんせーを助ける方法を見つけたい」という渚たちの提案に真っ先に反対した。もっとも彼女の言い分もまた十二分に筋が通っており、過去編の発言にもあるようにせんせー自身が望んでいたことでもある。
しかし、実はこれらの考えは同時に、クラスメイトとの絆を守らなければならないという義務感に苛まれていた末のものであり、普段はあっけらかんとしたキャラクターで覆い隠している本来の生真面目な性格が表れた言動でもあった。
その後、サバイバルゲームで護衛についていた寺坂、村松、吉田もろとも、烏間の後ろに潜んでいた渚に撃破されて、戦いを通してその誠意を汲み取り、結局は彼の考えに協力することにしている。
さらにバレンタインにて、実は渚にやたら絡んでいたのは彼を異性として意識していたためであることを独白していた。ただし、茅野カエデの好意にも気づいていたため、彼女の純情に免じて誰にも胸の内を明かさず身を引いた。