概要
たると☆マギカの敵魔法少女3姉妹の長女で、ウサギの仮面を付けている。ラピヌとはフランス語で「ウサギ」の意味。長姉にも関わらず妹2人よりも幼い外見をしているが、これにはとある理由がある。片手で持てるサイズの鎌×2が武器。
屍をおもちゃの様に弄ぶなど倫理観が壊れている一面があるが、基本的には無邪気で妹想い。
「魔眼」と言う能力を持っているが、詳細はまだ明かされていない。魔女時に扱っていた特殊能力の一つである「敵味方問わず全ての武器を取り上げ操る能力」と関係があるかもしれない。因みにその能力は冶金されたクロヴィスの剣とエリザの銃には効果が無かった。
第12話にて、妹たちを差し置いて先陣を切ろうとしたが固有魔法を使う前にタルトたちによって呆気なく叩きのめされ、しかも魔女化までするという壮大な出オチをかました……と思いきや魔女が倒されたら元の魔法少女の姿に戻るというまどマギシリーズ史上で最も有り得ない固有魔法の持ち主である事が判明した。因みにこの技は使う度に身体の成長がリセットされて幼い姿に戻ってしまう模様。
コルボー脱落後にタルト一行と対戦した際には、「仇を取ってあげるからね」と叫びながら大暴れし、リズからコルボーを殺したのはミヌゥだと聞かされた際には(事実なのだが)更に激昂していた。
不死身に近い能力の持ち主の為、最期はリズに影の中に封印された。