『龍騎』のリュウガ
本来はリュウガとは、仮面ライダーリュウガの事を言い、主人公城戸真司にそっくりな形態については特に名称が無い。しかし、ファンからは便宜上、真司にそっくりな姿をリュウガと呼ぶことも多い。裏真司、黒真司とも呼ばれている。
ミラーワールドに住んでいるらしいが、彼の正体については劇中で一切説明されない(設定も無い)。「城戸真司の心の影から生み出された」とも、「ミラーモンスターの一種であり、城戸真司の心とは全く関係が無い」とも言われるが、不明。
『北斗の拳』のリュウガ
ラオウ対トキ戦終了後に登場した、ラオウの部下でありユリアの兄。「ラオウとケンシロウのどちらが今後の世界に必要な人間か見極める」ため、トキを傷つけトキの患者を殺すなどの殺戮をしてケンシロウと対決、最終的に「ケンシロウこそ今後の世界に必要な人間」と悟り、予め切腹していた傷が元で死ぬ。容姿のモデルはデヴィッド・ボウイであるといわれている。
男性の北斗ファンからは「存在意義がわからない」「こいついなくても話の流れ的に問題ないよね」「静かな余生を送ってたトキを殺すなんて酷すぎ。これならトキはラオウ戦で死んでた方が良かった」「ユリアの兄というポジションは、直後に登場したジュウザの方が遥かに効果的なんだが」と散々な言われようだが、女性ファンからは「ラオウにあんな美形の部下がいるなんて」「ラオウへの忠誠が素敵」と上々の評判で、ファンも多い。一応彼の行動はジュウザ外伝・彷徨の雲で多少フォローされている。
同人で人気なのは、上司であるラオウとのカプや、異母兄弟であるジュウザとのカプ。『ジュウザ外伝』によると、リュウガの方が兄らしい。