マリア・フリードリヒ
まりあふりーどりひ
マリア・フリードリヒは金田一少年の事件簿の登場人物。
我がフリードリヒ家に代々伝わるものです
人物
「蝋人形城殺人事件」に登場した容疑者の1人。
Mr.レッドラムの招待を受けて蝋人形城ことバルト城にやって来た。年齢は19歳でドイツの最年少監察官、森の中で迷っていた所を金田一一らと遭遇し、共に蝋人形城に向かう。物語のラストでは真犯人により崩壊させられるバルト城から金田一らを救い本人は絵画と共に姿を消す。
容姿
金髪のロングヘアーが美しい西洋人形風の美少女。一が言うには「抱いて寝てみたい」とのこと。その容姿はバルト城の元城主エリザベート・フリードリヒに似ている。
正体
正体については明確に描かれていないが、恐らく吸血鬼でありエリザベート・フリードリヒの子孫か又は本人だと思われる。ドラマ版では真木目によると世界各地で血を抜かれた女性の変死体が見つかる事件が続発しており、そちらはマリア本人ではなくバルト城から逃走したエリザベートが犯人だと思われる。エリザベートに関しては五塔蘭夫人によると金田一の世界にはエリザベート・バートリが存在している為その模倣犯だと思われる。