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マリア・フリードリヒの編集履歴

2017-06-23 08:13:03 バージョン

マリア・フリードリヒ

まりあふりーどりひ

マリア・フリードリヒは金田一少年の事件簿の登場人物。

我がフリードリヒ家に代々伝わるものです



演者一覧

CV:笠原弘子

演:ビアンカ・アレン(金田一少年の事件簿ドラマ)

人物

蝋人形城殺人事件」に登場した容疑者の1人。ドイツ警察最年少監察官。白い素肌と金髪の美少女。

Mr.レッドラムの招待を受けてミステリーナイトに参加すべく来日し、城に続く森の中で迷っていた所を金田一一らと出会い、共に蝋人形城に向かう。


劇中での行動

序盤こそ、カタコトの日本語で日本に慣れない外国人という印象を強めていたが、事件発生直後からなぜか日本語が流ちょうになり、当麻の死体を検視した際にその血を舐めるかのようなそぶりを見せる、割ったワイングラスで手を切った際に自分の血を舐める、暖炉に続く煙突を見に城のバルコニーに出てきた金田一が城の上方にマリアがいるように見えたと思った直後、瞬間移動のごとく金田一の背後に現れ、更に彼の首筋に氷のように冷たい唇で口づけるなどの奇行が目立っていく。


更に、食堂の暖炉の真上に飾られた肖像画に描かれたバルト城城主エリザベート・バートリのと容姿が非常によく似ているなど、極めて謎めいた人物である


そのため、一時犯人と疑われとある人物2人から地下拷問室で脅しをかけられるはめになるが、直後に金田一たちが駆け付けたため、事なきを得ている。


最終的には、真犯人の放火によって崩れ落ちるバルト城から金田一一行を守るため、完璧な防火設計を施された食堂の暖炉付近に誘導する。おかげで金田一たちは無事生き延びたものの、自身は生死不明のまま行方知れずとなる。暖炉の真上付近に飾られていたため焼けずに残ったはずの肖像画も忽然と姿を消していたという。


正体

この際、防火設計について「フリードリヒ家に代々伝わる秘密」と発言しているため、エリザベート・バートリの血筋の者であることは間違いないと思われるのだが、その後、

ドイツ警察にそんな監察医はいない」との驚愕の事実が判明。

結局、彼女の正体は最後まで分からずじまいであった。


アニメ版ではミステリーナイトの参加目的が「バルト城を故郷のドイツに持ち帰ること」と明確に語られていることから、恐らくエリザベート本人が化けて表れたものとも取れるが、明確な証拠はないため、あくまで憶測でしかない。

また、アニメ版では漫画版のような奇行ぶりは鳴りを潜めているため印象が薄い。


関連項目

金田一少年の事件簿 吸血鬼  エリザベート・バートリ 幽霊

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