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「決して抗えぬ 運命の戦士!キズナシルバー!!」


CV:M・A・O

概要編集

絆創戦隊キズナファイブ」の6人目の戦士キズナシルバーの変身者。

追加戦士のためか、キズナブレスの形状は独自なものであり、装着箇所も右腕ではなく左腕。

絆装甲の形状も一般の絆創膏じゃなく正方形なもので、セット時の音声は「TURN・OVERN!!」。(どちらも大判の絆創膏がモチーフ)


銀髪太眉、美人な巨乳のボクっ子で、浅垣灯悟のかつての想い人。出会った当初から灯悟が一目惚れしていた。

黒いタートルネックにズボンを着用し、コートを羽織っているという、露出度が少ない男装的な格好をしている。


生まれつき強い予知能力を持っており、当初は「キズナファイブに入ると死ぬ」という予知から、自分からペタゴラス博士と連絡してキズナ戦士になりつつも、キズナファイブとは別行動を取っていた。自分を気に掛ける灯悟に心を開いたが、灯悟を庇って絶縁王に殺されてしまう。

この予知能力は結果がどうであれ決して覆ることがないほど恐ろしく正確である。


運命を変えられると口語しておいて、結局彼女を救えなかった灯悟は、両親のことで深く傷ついた心にさらなるトラウマを植え付けられてしまった

だが、天理は自分の死よりも、灯悟を救うという予知が外れなかったことに安堵していた。


その後は、灯悟が転移するより1000年前の異世界に転生し、勇者の仲間として戦っていた事が判明する。1000年後に灯悟が転移してくることを予知し、彼に向けたメッセージを残していた。

ちなみに、灯悟が自分の胸をちょくちょくチラ見していた(しかも「会話中に5秒に一回は見ていた」らしい)事には気付いており、メッセージでそのことをしっかり暴露している。天理本人はそんな年相応な普通な男の子らしさに灯悟の魅力を感じており、転移後も灯悟のことを想い続けていたようである。


また、1000年後に魔王が復活することも予知しており、彼女の予知の正確さを知るウラギリスことツギハギ博士は、今度こそ魔王を完全に討伐するべく長い年月をかけて準備に勤しんだ。

自身の予知能力をヴィダラにコピーされているが、方法は不明だが灯悟に関する予知だけは阻止している


ちなみに、予知能力を悪用して相手の言いたいことを先読みして会話していたようであり、この悪癖は異世界でも健在だったようである。

そのこともあり、灯悟は「クールというより不思議系」と評している。


余談編集

彼女の登場に、流達は「キズナファイブの名前がキズナシックスに変わるのでは?」と発言したが、本家の『救急戦隊ゴーゴーファイブ』でも同じような事を発言されていた。(仲違いで1人除隊しそうになって「ゴーゴーフォーになるか」とか、追加戦士登場疑惑で兄妹でざわめいた時など)

結局は追加戦士が加入せず(海外版を除く)に、5人で最後まで戦い抜いたが…


だが、逆に言えば「ファイブ」なので追加戦士である彼女が入隊できない事態になるとは運命付けられていたとも言える……。


演じるM・A・O氏は市道真央名義で「海賊戦隊ゴーカイジャー」にてルカ・ミルフィゴーカイイエローとして出演し、声優名義では「宇宙戦隊キュウレンジャー」でラプター283ワシピンクとして出演した。

「戦隊パロ作品ならM・A・Oが出演するはず」と、アニメ放送前からファンの間で盛り上がっていたが、ついにそれが実現することになった。

逆に予想通りすぎた結果によって、別に驚かず普通に受け止める声もあったりする。


ちなみに、アニメ第04話での回想の場所は、スーパー戦隊に限らず特撮作品ではかなりお馴染みの東京工科大学、日本工学院八王子専門学校、そして千葉西総合病院

特救指令ソルブレイン』の本部であったり、『平成ゴジラ』の国連G対策センター本部などとしても使われている。


関連タグ編集

戦隊レッド異世界で冒険者になる

戦隊レッド異世界で冒険者になるの登場キャラクター一覧

絆創戦隊キズナファイブ

キズナファイブ

戦隊シルバー


須塔美羽本家に登場した女性の戦隊シルバー当初は理由あって基本メンバーと別行動する・特殊な能力を持つ・戦隊レッドに惹かれる・巨乳・(マスクオフ状態時の)スーツの胸部の張りが凄いなど多くの共通点を持つ。また、(劇中で復活したとはいえ)一度死亡している

賢神トリン:劇中に死亡して蘇生しなかった戦隊シルバー。ただしこちらには2代目がいる。

大神月麿:順序は逆だが、1000年前に活躍した戦隊シルバー。なお、シルバーとして活躍したのは現代になってからである。

梅盛源太伊狩鎧:作中での活躍が有能すぎて、いなかったら話的に詰んでいたと言われるくらい重要人物な追加戦士






































以降は単行本8巻のネタバレになるため、閲覧注意!

……え?アニメ2話のエンディングですでにバレてる?

うるせぇ!とにかくネタバレ注意だ!





































バッドエンドの灯悟との戦いにて、「キズナブラックの力を制御するために、溢れ出す大量の不安や恐怖を受け入れる」という方法を灯悟の精神世界に来て伝えに来たイドラ・アーヴォルンの背後から、突然現れて「それが本当に彼に必要なこと?」と制止する。

「そんな辛い生き方を、彼にさせたいのかい?」と説き、悩むイドラに対して「君なら何ができる?」と問い、イドラに「灯悟1人に押し付けず、共に不安や恐怖に打ち勝つ」という答えに導いた。

これにより、灯悟はキズナブラックとは異なる新たな強化形態・バーニングブラッドに覚醒してバッドエンドを打ち破った。


そしてその直後に、彼女こそが本編世界を辛うじて希望がある状態まで持っていった功労者であることが判明した。

なんとバッドエンド(並びに他の並行世界)では天理=キズナシルバーは存在せず、ウラギリスは魔王族に寝返り、王家の聖剣が作られずアメンが死亡し、結果的に最悪の結末に至っていた。

だが、本編世界では天理によってウラギリスは魔王族と敵対し、王家の聖剣が製作され、アメンも生存し、結果的に多くの人々の運命を救っていたのであった。


そして、アヴァルロスト皇国にて因縁あるシャウハ・シェムハザールとの対決で、イドラはマナメタルからキズナブレスと絆装甲を自作し、キズナ戦士・キズナメイガスに変身する

その姿は、色こそ戦隊バイオレットだが上半身の衣装がキズナシルバーとほぼ同じであり、背後にシルバーのイメージを幻視するくらいに似ていることにシャウハは驚いていた。


精神世界で突然現れたこともそうだが、灯悟や、絶縁王の転生体であるロゥジーが目覚めた「ビッグ絆ソウル」を彼女も目覚めたこと、キズナメイガスとシルバーの姿が似ていること(スーツの流用・改造は本家では珍しくないとはいえ)を鑑みるに、天理とイドラには何らかの関係性があるように思える。ついでに、眉が太いのと、両腕を組んで胸を持ち上げる癖があるのも共通する。

(なお、アニメ版ではキズナシルバーのスーツ配色変更に際してなのか、紫色の部分が多くなっている)


また、天理は上記のメッセージの最後に「またね」と発言しており、既にこの世にはいないと言っておきながら、まるで再び灯悟と対面する機会があるかのようだが……?

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