ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

カールスルーエ(フリゲート)の編集履歴

2017-06-24 12:28:52 バージョン

カールスルーエ(フリゲート)

かーるするーえ

西ドイツ海軍のフリゲート。

概要

西ドイツ海軍がかつて建造されたフリゲートのひとつで、ケルン級フリゲートの4番艦。1962年12月に就航した。

名前の由来はバーデン・ヴュルテンベルク州第3の都市・カールスルーエ市から名づけられた。


戦前の軽巡洋艦から代々受け継がれた艦名で、船体が縮小されたものの、34ノットの快速を生かして数々の哨戒任務に大いに貢献した。母港は就役始めはクックスハーフェンだったが、1968年にヴィルヘルムスハーフェンへ転属となり、退役までこの地を見守ってきた。


最期

1983年3月28日、ドイツの海域の任務に終止符を打った。皮肉にも、本級で2番目に退役したフリゲートでもあった。その後、トルコ海軍にて「ゲリボル」として再就役した後、1994年6月に退役となった。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました