本部は大阪府吹田市に置かれている。略称は「阪大」。
緒方洪庵によって設立された蘭学塾である「適塾」が元となり、1880年に大阪医学校の形となった。
その後学部を増やしつつ1931年大阪帝国大学となり、戦後に現在の名称となりさらに学部が増えていった。2007年に大阪外国語大学を吸収合併している。
吹田市、豊中市、箕面市の3カ所にキャンパスを持つ。
現在は文系から理系まで幅広い学部を持つ総合大学で、政界・財界・学会に様々な有力者を輩出している。
なお、豊中キャンパスでは、日本に生息しないと言われていたワニの化石が出土している。