ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ヤシマ作戦とは、アニメ新世紀エヴァンゲリオン』の作中用語。

テレビシリーズ第六話『決戦、第3新東京市』のラミエル戦にて行われた作戦の名称。

別名「二子山決戦」。

概要

第5使徒ラミエルが第3新東京市に侵攻する。

ラミエルはビームによる遠隔攻撃を備えており、エヴァ初号機は一度敗退していた。

近づくことすら困難な状況。これに対して、葛城ミサトは遠距離からの狙撃を提案する。

だが、作戦に使用する陽電子砲(ポジトロン・スナイパー・ライフル)には、大量の電力が必要だった。

そこで、全日本国民の協力の下、日本中の電気の供給をストップし、すべての電力が陽電子砲に集められることとなる。

射撃者は初号機に搭乗する碇シンジ

サポートは零号機に搭乗する綾波レイ

備考

テレビシリーズ第壱話から第六話までをセルフリメイクした『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:』でも、同様の作戦が行われた。

また、2011.3.11東北地方太平洋沖地震による発電所被害の影響を受け、

関東圏内では電力供給能力が著しく低下している。この事態をのり来るため、

電力消費のピークとされる18:00~20:00に節電を呼びかける運動が

Twitterによって「ヤシマ作戦」と呼ばれている。

関連記事