声：野田順子
プロフィール
誕生日:6月25日
血液型:A型
身長:157cm
スリーサイズ:B82 W56 H83cm (1年目)、B83 W57 H84cm (2年目)、B83 W57 H85cm (3年目)
幼少時
前作のメインヒロイン藤崎詩織と同じく、主人公の家の隣に住む幼馴染。
近所のお姉さん（麻生華澄）がいることを除けば、前作主人公と詩織の関係とほぼ同じだったが、小学２年生のとある日、主人公が家の都合で引っ越してしまう。
再会まで
小学校・中学校と主人公の事を長いこと待ち続けていたが気持ちを新たにする為に、高校入学式前日にロングヘアーをカットしてショートヘアーにする。
そして、入学式の日に主人公とバッタリ再会する。ある意味皮肉な話ではあるが、主人公は短い髪の彼女をすぐに識別している。
ちなみに、親友の水無月琴子とは中学校で出会った。
キャラクター
前作のメインヒロイン藤崎詩織とは違い、完璧超人では無く健気で人間味のあるヒロイン。明朗快活で常に前向きであり、向上心も高い。また、好感度が高い時は主人公と同じ行動パターンを取る為、主人公が勉強に打ち込むと勉強が得意になるが、主人公が陸上部に入部して部活に打ち込むと、彼女の成績も上がらない。
ちなみに、エンディングは2種類あり、光と同じ進路かどうかで決定する。クラブマスターの進路である実業団狙いか、光の学力に合わせて三流大学あたりを狙うと、同じ進路でのエンディングを見やすい。
陸上部に所属しており、足は非常に良い物を持っているようである。100mの自己ベストは11秒台（『ときめきメモリアル２タイピング』より）と、女子高生としては非常にレベルが高い（全国10傑レベル）。これは男子と比較しても非常に速い部類である。
最初は主人公にもそっけなかった詩織とは違い、最初からかなり好意的で言動も主人公の事を思いやった物が多い。むしろ、嫌われるのが難しく、3種類ある水着のうち、好感度が低い時に着用する水着をデートで見るのが難しい。
反面、寂しがり屋なのか爆弾が付きやすい。
爆弾の解除をするべくデートに誘った結果、他ヒロインを狙っていたはずが彼女のエンディングに到達してしまう、「略奪愛」状態が発生することも少なくない。しかも出現させないというテクニックを使う事も出来ない為、他のキャラを攻略する上で高確率で障害になる。詩織とは別の意味で厄介な相手と言える。
攻略の上での最大のネックは、陸上部に所属した際に起こる『体調が低くなる』という、運動部の宿命を背負う事。通常なら問題ないが、匠とバッティングした時は要注意。低い体調で彼との決闘に臨むと、HPの低い状態で戦う事になり、最悪の場合は光を取られてしまう可能性も。
メインヒロイン特権
今回、幼少時がプレイできることもあり、他のキャラクター（一部除く）とも小さい頃の思い出が作れるようになった為、幼馴染要素がいささか弱くなった印象がある。しかし、彼女にはそれを補うほどの特権が用意されている。
例：
・なんだかんだで幼少時のイベントは彼女が一番多い、というか幼少時のパートナー状態。他キャラとのイベントを見る為には、彼女を突き放す扱いをして単独行動をしなければならない。それでも必ず発生するイベントがある。
・本体のみで、EVS（合成音）で名前を読んでくれる。麻生華澄を除く他キャラは追加ディスクが必要。しかも、現在ではその追加ディスクが付録の雑誌は入手困難。
ちなみに主人公
前作と同じ凡庸な主人公ではあるが、光が親密なヒロインなので前作主人公よりは苦労しない。少なくとも、光狙いでプレイする分にはほとんど苦労しない。唯一失敗するとしたら、坂城匠がライバルとしてバッティングし、彼に敗北した場合だけだろう。
入学式の恋関連の場面では、光の事を思い浮かべており、こちらも脈ありである。
ちなみに現在の自宅は光の隣家ではない。
成長したよな～、光
なお、今回の女湯のぞきでは部活に所属しているヒロインの入浴姿をのぞくことが出来、光を覗いた場合見出しのような台詞をつぶやく。
成長前を知ってるあたり、幼馴染みの定番とはいえ、一緒にお風呂イベントは経験済みなのだろう。substories３では否定しているが、怪しいものである。
ちなみに風呂を覗くと、心優しい彼女でも傷心度が上がるのでご用心……とはいえ、いくらでも対処できるレベル。良心が痛まないなら除くのも一興。ただし、残念ながら入浴シーンはアルバムには保存できない。盗撮になってしまうので当然と言えば当然だが。
プロポーション自体は全体的にスタイルが良い２のヒロインの中では中堅といった所で、前作ヒロインの藤崎詩織や大人の女性である麻生香澄らと比べると劣ってはいるが、主人公が成長したと言う程にはスタイルが良い。
水着も前述の通り３種類登場し、その後に発売されたテレカ等の水着のイラストでもビキニを着ている事が多い。
関連イラスト
