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水無月琴子

みなづきことこ

水無月琴子とは、ゲーム「ときめきメモリアル2」に登場するヒロインの1人。 メインヒロイン陽ノ下光の親友である。幼少時には登場しない。
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プロフィールよ

誕生日12月2日
身長166cm
血液型AB型
スリーサイズB86 W58 H84cm (1年目)、B86 W58 H84cm (2年目)、B86 W58 H85cm (3年目)
CV小菅真美

人物よ

陽ノ下光の親友としてゲーム序盤に確定で登場する。茶道部所属。

日本文化を愛する文学少女・・・なのだが大変怒りっぽく、デート時の選択肢次第ではその場で帰ってしまうことも。口もかなり悪く、初対面の主人公に対し「ぱっとしない男ねぇ」と言い放ったりその後も(攻略しない場合)しばしば悪態をつく。

攻略していてもイベントでひどい言葉をかけられたり(最大で2回も)ひっぱたかれたりする。校内で堂々とどてらを着用したり、茶道部の部室にコタツを置いてまったりするなど行動もわりとフリーダム。

ジョークを好むところがあったり、顔芸だったりとギャルゲーの乙女らしからぬ要素も多く、古風な趣味も併せてどこかオヤジ臭い。本編中でもコミカルなシーンが多い。

『我が青春のときめきメモリアルヒロインズ(宝島社、2004 p27)』では「そう、つまり彼女は大和撫子ではなくサムライなのだ」などと書かれる始末。

また爆弾が爆発した際の被害が自他ともに甚大で、しかも好感度が低いとなかなかデートの誘いを受けてくれないため爆弾処理もしづらい・・・と、ときめきにくいわりに他ヒロイン攻略もしっかり妨害してくる。

そのせいか公式の人気投票では最下位という結果に。ただし女性メモラーからの人気は高く、また「『2』で2番目に好きなキャラ」という投票では上位に食い込んでいた。

現代でいうところのツンギレにあたるキャラ付けなので、時代が時代ならもっと人気があったかもしれない。苦手な人はとことん苦手だと思われるが。


前述の通りおよそ大和撫子とは言い難いのだが、「わびさび」や「風流」といった日本的価値観は愛しており、日本建築への造詣も深い。

ヘヴィメタ好きの兄がいるが彼のことはあまり良く思っておらず、その影響からか西洋かぶれや外来語を極端に嫌っている。

辛いものとコーヒーが大の苦手で、匂いを嗅いでいるだけで気分が悪くなるほど。

暗記が得意で実はかなりの秀才なのだが、本気を出すのが好きでないらしく期末試験では並程度の成績のことが多い。進路についてもあまり真剣に考えている様子ではない。

かなりの寒がりであり、冬に校内でどてらを着るのは寒さ対策のため。


容姿よ

『2』のヒロイン中で3番目の長身であり、プロポーションも良い。

中学時代に当時は長髪だった光に憧れて髪を伸ばし始めた。高校では光が髪を短くしたため、長さが逆転している。髪型は中学時代からオールバック。おそらく和装に合わせる髪型をモチーフにしたのだと思われるが、彼女が髪を結う場面はあまりない。

その特徴的な髪型から当時は「GS美神」などと言われた。髪が何房か上下左右に飛び出しているため「落ち武者」とも。

それでも静かにしていれば普通に可愛い。静かにしていれば。


愛情か友情か

彼女の攻略ルートには親友の光とのイベントが多く存在する。

光が主人公を慕っていることを知っているため最初は二人の仲を応援しており、たびたび悪態をつくのは(素の性格の悪さもあるだろうが)嫌われ役を担おうとしていたためであった。

しかし次第に自身も主人公に惹かれ始め、光との関係と主人公への恋心とのあいだで気持ちが揺れて深く思い悩むようになっていく。

・・・琴子がときめき状態になる頃には光との相性は最悪に近くなっているので友情もなにもないだろうと思うが、それは言わない約束で。

MROでは(仲が悪くなっても)琴子が光を立てようとする理由が語られる。


光は本命でなくても大抵は勝手にときめいてしまうヒロインであり、それを上手く活用したストーリー仕立てと言えるだろう。


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ときめきメモリアル2 ツンギレ 陽ノ下光 三角関係

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