ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

密着自動連結器の編集履歴

2017-07-11 19:40:04 バージョン

密着自動連結器

みっちゃくじどうれんけつき

自動連結器の派生種

自動連結器を改良し、連結時の隙間を極力小さくしたもの。密自連や密着自連とも呼ぶ。ベースになったのは並型自動連結器で、密着自連と相互に連結できる。


並型自連と異なり、ツメ部分先端が尖っており、ナックルピンの横にツメ部分を受け止めるガイド枠が設けられている。このため連結状態の連結器が上下にずれないことから、垂直方向のズレは車体側緩衝装置を対応させる。


主に12系以降の客車気動車での採用が多く、電車でも自動連結器の車両との相互連結を考慮した末に採用している例がある。

小型密着自動連結器

気動車と電車に搭載される密着自連は正確にはこのタイプで、機関車牽引列車ほど連結器に多大な負荷のかからない動力分散方式の車両には連結器の肉厚を薄くして軽量化し、小型化したこのタイプが搭載されている。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました