概要
2017年7月中旬、週刊少年ジャンプ連載中の「ゆらぎ荘の幽奈さん」のお色気描写を問題視する書き込みがtwitterで頻発し、これに市民運動とも縁の深い女性弁護士が呼応したことで騒動になった。
「幽奈さん」を批判した者の多くがフェミニズム関連で活発に発言を行なっている者（一般人、著名人両方含む）で、これに反発する愛読者たちの間で表現規制問題として論争となっていた。
ここまでならtwitterではありがちな政治ネタ論争であった。
そんな中、タレントの春風風花（はるかぜちゃん）が「幽奈さん」の愛読者としての立場から同作を擁護。これに反発するとあるユーザー（一般人ではあるが、以前から過激な言動で物議を醸していた）と論争となった。
この際に春風に向かって当該ユーザーが
「はるかぜちゃんは【ちんぽよしよし王女様】で安定安全肯定を得ることにしちゃってるからだめだわ」
と罵倒した。
おそらく「男性に媚びる言動を行なっている」と非難したかったのであろうが、あまりの表現に騒然となった。
もちろん、「タレントとはいえ未成年にセクハラめいた罵倒をするのは許されない」という批判が多かった。
しかし一方で「ちんぽよしよし王女様」というあまりにもインパクトが強い表現が一人歩きし、「パワーワードだ」「よく思いつくな」という妙な感心をした者たちも多いという珍事件となった。
