「臆病なんかじゃないよ!」
「喋りゃいいってもんじゃねぇよ。九官鳥限定なんだ。そこ重要だからな。」
概要
初登場は『大野君と杉山君』でコミックスでは第9巻から登場している。
12月15日生まれ。A型。いて座。好きな食べ物はフライドチキン、ミートソース。趣味はサッカー。
大野君とは大の仲良しで、クラスでモテモテのイケメンコンビである。
色黒の肌とそばかすが特徴。スポーツも勉強もよく出来る。
しかし本人は、サッカーならケンタの方が上手で、勉強なら丸尾君や長山君には劣ると謙虚な様子。
大野とは対照的に安藤りえや山田かよ子との恋愛フラグエピソードがある。
4コマ版ではかなり天然ボケな性格で、大野からツッコミを入れられることが多い。
家族は父、母、姉。
九官鳥を飼育したいと考えており、上記のセリフはその際に発した。
何度も親にねだり呆れられ(本人は感心したと思っている)クリスマスプレゼントに九官鳥をもらった。
逃げてしまったことがあるが、中野さんに捕まえてもらった。(杉山はそのことを知らない)
話す言葉は「オハヨー」、「サトシ」の二つ。
3年生時の将来の夢は大野とふたりで船乗りになり航海することだったが25歳時には宇宙飛行士の卵になっていて、物理学者の大野と共に宇宙に行くため頑張っている。
冬田さんを大仏と言ったり、安藤りえと喧嘩する一方で、かよちゃんの消しゴムを探してあげたり、安藤りえの病気のことを調べたりするなど女性に優しい面もある。
かよちゃんに蟻が好きだと勘違いされたことがある。
なお、当初は野口英世のことを名前以外何も知らなかった。
関連エピソード
隣町の暴れん坊
まる子、藤木、永沢が隣町の男子に絡まれていたところを大野と共にまる子等を助け出した。
また最初のシーンでサッカーボールを蹴ったのは彼。
男子のリーダーに膝蹴りを入れた。
夏休みの思い出
藤木の挑発にのり、教会の扉を開けたのがきっかけで安藤りえと会った。
初は喧嘩ばかりしていたが時がたつにつれ、仲が良くなっていった。
安藤りえのために行動する描写があった。
関連イラスト
関連タグ
大野君…親友