概要
魔王軍所属の暗殺者キルバーンが所有する鎌型武器で、持ち手部分は吹奏楽器のフルートのように細工が施されており、楽器としても機能する。
大きな特徴は振るう度に超音波を発し、対象の五感を奪っていき身体の自由を奪うというもの。
破壊力は作中では描写はされてはいないが、アルビナスの核付近に突き立てた描写を見る限り
オリハルコンを破壊できるだけの威力を秘めているものと思われる。
アバンにより仮面を破壊されてからは、武器をこれから剣に持ち替えた
欠点として
少しでも亀裂が入ると超音波を発生させることができなくなるという弱点を持っている。
(劇中では、ダイのパプニカのナイフによる一撃を加えられた時に亀裂を入れられてしまった)
逆を言えば、細心の注意を払いながら使用しないといけない武器を手足のように使いこなすキルバーンの技術力の高さが証明されている。
超音波による拘束時間が短い ポップに対して使用したが、時間経過により拘束が解けてしまった。
戦闘経験が豊富な相手には超音波による拘束が効かない。 実際に、バランを暗殺する時にも発動させたが彼には通じなかった。