概要
アンドリューとアシュレイの母親。ファーストネームは不明。37歳(アンドリューは15歳、アシュレイは17歳の時に産んだことになる。)。顔立ち・髪質共に兄妹は二人共母親似であることがわかる。
子供達への最低限の気遣いはあるが、態度は泰然自若。
娘の世話は息子に放任しており、アシュレイからは酷く嫌われている。
世渡り下手な上に特殊な性癖を持つ夫(こちらも名は不明)を従わせている。
兄妹が検疫での隔離が決定すると「ホテルへ泊まる」と言い、助けを求める連絡すら拒んでいた。
ネタバレ注意
兄妹が隔離されたときに生命保険をかける。
そして火事で子供達が死亡したと連絡を受けた為、多額の保険金を得、富裕層向けの一戸建てに引っ越していた。
(兄妹が発見した書類では三か月前に兄妹死亡診断書と共に、とある会社の過失による損害賠償を受け取っている)
死亡したはずの息子と娘が現れ、困惑しながら一晩の宿泊を許した。
アシュレイを危険視し、アンドリューに娘があぁなってしまった原因を話そうとしたが失敗。アシュレイに拳銃を突き付けられ、夫と共に地下に拘束される。
選択肢でアンドリューを選ぶと掌を返したように息子に謝罪し、懐柔しようとする。失敗すると兄妹が肉体関係を結んでいると思い込み「悍ましい」と罵り、母親として責任を感じる。
アシュレイを選ぶと子供達がニーナを殺したと気づきつつも、親として必死で庇っていた事を話す。
だが、既に覚悟を決めた子供達に訴えは届かず、銀行カードの暗証番号と上限を解除して金を奪われ、夫婦揃ってタリスマンの充填の為の生贄にされた。
魂を奪われるが肉体は植物状態のままで、アンドリューが殺害に難色を示した為、アシュレイに殺された。
遺体はアンドリューに解体された後で肉は子供達に調理され、骨は海に投げ捨てられた(頭蓋骨は遊びに使われた)。
生前、兄妹に「本当に瓜二つね」と謎の台詞を残しており、詳細は不明。