概要
『GODZILLA -怪獣惑星-』に登場する新怪獣。
名前はラテン語で奴隷を意味する。
長い首を持つドラゴンあるいはワイバーンのような怪獣で、青灰色の荒々しい体表で覆われた胴体と翼に虫のように複数の目を備えた頭部というクリーチャーじみた醜悪かつ不気味な姿が特徴。
怪獣と言うにはさほど大きくはない。
体を構成する細胞が人類が地球脱出以前にゴジラに行った核攻撃の際に採取されたゴジラの細胞のデータと97%一致していることからゴジラを起源とする“ゴジラの亜種”であるとされている。
その体には金属物質に酷似した生体組織が含まれているようで、それにより強い電磁気を発生させる特性を有しているらしい。
オリジナルであうゴジラが支配する2万年後の地球に生息しており、同じくゴジラ細胞から生まれたというワーム型の同種を餌にしている。