桐島ヒロミ
きりしまひろみ
桐島ヒロミとは、漫画「クローズ」に登場するキャラクターである。
概要
海老塚中学出身。本城俊明(ポン)、杉原誠(マコ)と共に「海老塚三人衆」と呼ばれ、常に行動を共にする。
中3の時に鈴蘭の生徒と揉めた際、桂木源次郎に仲裁に入ってもらったことがきっかけで鈴蘭高校に入学。その直後から当時最大派閥である阪東一派と抗争を繰り広げていた。2年生の時に転校してきた春道に喧嘩を売り、一方的に攻撃するも一撃で倒される。
春道の助けを借りる形で阪東一派を壊滅に追い込み、その後はポン・マコらと共に春道とも行動を共にするようになる。
常に冷静沈着で洞察力にも優れており、結成4時間にして喧嘩別れした黒焚連合の再結成に一役買ったり、時には解説者のようになる事も。
阪東とはかつては険悪な仲だったが、美藤竜也とのタイマンで何度倒されても勇敢に向かっていった姿に心を打たれ、阪東の卒業を機に和解。
3年進級時に阪東のような金髪にイメチェン。
一見軽くなったように見えるが、無礼な態度で近づいてきたマサにヘッドバットを喰らわせたり、一年戦争に負けて悔しがる加東秀吉の喧嘩相手になってあげたりと、喧嘩の強さは健在の模様。
卒業間近の時期に阪東からボーカルとして誘われ、卒業後は上京しバンドを組んだ。阪東らと共に全国ツアーに出発しようとするシーンが「QP」で描かれている。
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